« 筆記具 1 | トップページ | チャーハン  »

2008年4月23日 (水)

座間 ー 富士吉田 (2)

バスの座席に身を落ち着かせると、後は乗り換えなしで、富士吉田まで ”GO!”

乗れるかどうかも分からなかったので、ビールも食料もなく、ちょっと寂しい、「飲食、心もとなし」のバス旅行だが、暫くすると僕は眠りについた。

起こされて目を開けると車窓の外は吹雪がかった雪景色だった。
もう富士山の麓に随分と近いところまで着ていた。
これだからバスはイイ。

河口湖には何度か来たことがある。
が、今回の目的地は隣町の富士吉田のとある家具屋さんだ。
初日は家具屋の定休日にあたる為、あっちへふらふら、こっちへふらふら。
のはずだった。

雪が雨にかわりしとしとと降り続けているため、
富士急ハイランドのお土産屋さんで雨宿り。
が、思ったより何も無く、富士急行線(電車)のハイランド駅まで歩いた。
帽子とダウンジャケット、もちろん靴もぬれていく。

富士急行線で『ハイランド』から『富士吉田』へ
駅周辺をぐるっと散策、気になるところが無く、そのまま、今度はのんびりと『ハイランド』まで一駅歩いて戻った。
前に来た時に入った居酒屋で、なんてことの無い食事を。
雨はすでに止んでいた。


翌日はよく晴れた。
まっ青な空に白い富士山がとてもでかく眩しい。
裾野まではっきりと雪化粧が見渡せる。
富士を背に河口湖まで歩く朝。

富士急行線で『河口湖』から『富士吉田』、ここで、スイッチバック。
何分もしないうちに家具屋のある駅へ着く。

街には小さなスナックの扉がならび、カラフルな店の看板が色あせて、文字が剥がれ落ちている。
河口湖の泊まり客向けの「歓楽街」、昭和の?

そんな中、家具屋さんの店構えだけは、ちょっと小洒落た感じのものだった。
かすれた白いペンキの扉に真鍮のドアノブ。
カントリー家具が、アンティーク調の輸入雑貨が店をきれいに彩っている。

それにしても、この街で、この店の商品を誰が買うのだろう?
(別荘の住人か?)

店内にお目当てのブランドのダイニングテーブルはあった。
が、指定の色が無かったので、色のサンプルを送ってもらうことにした。
こうして目的を果たし(?)、引き上げた。
まぁ、こんなもんである。

そして今度は、『富士吉田』まで、坂道を歩き通しの三十分。
『富士吉田』からは、路線バスで『忍野八海』へ向かった。
この地も三度目になるが、毎度、お富士さんを眺め、ビールを飲みながら、富士の雪解け水の生簀に放流された『イワナの塩焼き』と富士の天然水と水車で挽いた蕎麦を食べた。

四度目、次回こそは富士吉田うどんを食べようと思っている。


                        (了)

|

« 筆記具 1 | トップページ | チャーハン  »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

そうですね。(富士山×河口湖)
以前に精進湖畔の宿で、
温泉に入りながら「逆さ富士」
という光景もなかなかでしたよ

あたしは、ほうとうは苦手でして、
bearing

投稿: みのる | 2008年4月24日 (木) 13時49分

私も何度か河口湖行ったことあります~
河口湖と富士山の組み合わせってしびれます。
何度みてもキレイって思える景色ですよね。
蕎麦も好きですが、ほうとうも好きです。

投稿: mario | 2008年4月24日 (木) 00時30分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 筆記具 1 | トップページ | チャーハン  »