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2008年7月 4日 (金)

キャラクター  (1)

小学二年生の時、よくある『将来の夢』という題で作文を書いた。
そのころは、なぜかもう、『マンガ家』になりたいと思っていた。

「なぜかもう」というのは、その頃に何のマンガが好きだったのか、なぜマンガ家になりたかったのかを覚えてはいないからだ。

小学校高学年になると、『デビルマン』の単行本を買い、模写をして永井豪プロダクションに送ってみたり、(ゲッターロボの絵はがきが返って来てとても喜んだ思い出がある)

水島新治の『ドカベン』や彼が自ら編集していた月刊誌『一球入魂』などに夢中になった。(ここにも模写を投稿して掲載された)
(月刊誌の中のマンガの題名が思い出せずにwikipediaやamazon.co.jpで調べてやっとその記憶と合致したのが『白球の詩』(月刊誌の中では『ある野球人の記録』)だった。)

しかし、小学二年生に何を見て、どうしてそう思ったのかはやはり思い出せない。

小学二年生の時、図工の時間に『担任のオカダ先生(女性)』を描いた絵が評価され、自分でも良くできたと思ったことが唯一思い当たる節。


僕らの小学生当時は、今でいうアニメではなく、マンガだったと思う。
(その違いや定義を知らないのだが、)


テレビアニメ(あっ、セル画を動かすのがアニメかな)は
『ムーミン』『ひみつのアッコちゃん』『魔法使いサリー』
『いなかっぺ大将』『モーレツあ太郎』『天才バカボン』『オバケのQ太郎』
『タイガーマスク』『巨人の星』『あしたのジョー』『サスケ』
『マジンガーZ』『ゲッターロボ』『宇宙戦艦ヤマト』etc.などが好きだったのだが、(結構あるなぁ)

どちらかというと、実写板のヒーローものの方が、全盛期だったのだと思う。
『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『帰って来たウルトラマン』
『仮面ライダー(1)(2)』『仮面ライダーV3』
『キカイダー』『ゴレンジャー』『ロボット刑事K』
『レインボーマン』『怪傑ライオン丸』『変身忍者嵐』『ロボコン』
『ミラーマン』『シルバー仮面』『ジャイアントロボ』『怪獣王子』などなどキリがない。


少女マンガの「瞳」部分に、「星」をキラキラ入れて描いて、アニメファン、アニメ作家志望の真似事のようなこともやってはいた。
五年生の時には科内クラブで『マンガクラブ』を起こし、水島新司氏のキャラクターそっくりの野球マンガを一冊出した程度だった。
(部員は僕以外みんな女子でした)

僕らの少し後に、『ガンダム』世代と言われるまでのムーブメントがおこり、アニメブームの到来があったのだろう。


中学時代は『DR.スランプ』『マカロニほうれん荘』『ドラネコロック』なんかのナンセンスコミックに嵌まった。
この時にも、主人公や登場人物の模写をよくしていた記憶がある。


高校に入ると或る出来事が起こった。
一年の夏休み前、帰宅途中のいつもの本屋さんで或るマンガ雑誌を立ち読みしていたところ、突然、

『疲れた!』

と思ってしまったのだ。
それからというもの、僕はマンガを見ることがほぼ無くなってしまった。

何が原因なのかはまったく分からないのだが、僕はその瞬間からマンガを読むことに疲れてしまったのだ。

僕は幼いころから絵を描くことが好きで、マンガを描くことも好きだった。
しかし時間の流れが、僕の興味からマンガを排除してゆき、また別のモノへと変えていったということなのだろう。


                 (つづく)

キャラクター【character】

[1] 性格。人格。持ち味。
[2] 小説・漫画・映画・演劇などの登場人物。
[3] 文字。記号。
           (大辞林:三省堂より)

まんが[―ぐわ] 0 【漫画】

[1] 大胆に省略・誇張して描き、笑いを誘いながら風刺や批評をこめた絵。戯画。
→カリカチュア
[2] 絵または絵と台詞(せりふ)によって表現される物語。・四コマ― ・少女―
[3] 気の向くままに描いた絵。
           (大辞林:三省堂より)

アニメーション【animation】

絵や人形などを少しずつ位置・形をずらして1こまずつ撮影し、映写すると動いているように見える映画。動画。アニメ。

[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]

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