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2009年4月

2009年4月27日 (月)

『ダイエット』   ー 11 ー

四月二十四日

朝、『バナナ』を1本、まだ用は足していない。
近頃、朝に出ていない。

『体重』  :74.0kg(昨日より700g増える)
『体脂肪』 :21.8%(昨日より0.6%増)
『内臓脂肪』:11.0(変らず)


昨晩、近所に食事に出た。
店に入り、席に招かれて、
『あっ!』という顔をしてしまった。
すると、先方も『あっ!』という顔になっていた。
これは『反射』だろう。
なぜなら、僕とその人は初対面だから。


『ダンプ松本』さん。

1980年代後半、日本女子プロレス界(全日本女子プロレス)に『極悪同盟』の首領として、一世を風靡。
当時、全盛期の『クラッシュギャルズ』の仇役として、悪のヒーローとして君臨した。
まさに、歴史の一頁を飾って余りある活躍であった。


小学生の頃から、キックボクシング、空手、柔道、プロレス、女子プロレス、と格闘技好きだった僕ではあったが、『極悪同盟』の暴れっぷりといったら、それがやはり女性だからなのか、『アブドーラ・ザ・ブッチャー』や『タイガー・ジェット・シン』で見慣れていた流血シーンとは違う迫力というか、とにかく衝撃的だった。

そういう格闘家なので、その後のお茶の間キャラとしての、優しいお姉さんキャラを見ても、どこかで、尊敬の念を抱いてしまう。

しかし、近頃の活動を存じていない為、激励もできなければ、『『写メ』を撮らせて下さい』とも言えなかった。


そんな彼女はやはり大きく、その横で、こちらでは『朝バナナが云々… 』とダイエットの話しをしてしまっていた。


帰宅後、ウェブで検索をしてみると、
彼女のブログ『127kgの成長日記』という日々の食事とダイエット(減量、絶食)のことを綴ったブログを更新していて、今日の食事のことや、4/29には、仲間のプロレス引退興行があることなどを記事にしており、それをウェブ上で見つけたら、ああ、元気なんだなと、安心した。

ただ、僕より五歳も年上で、あの体格、いまだ現役のプロレスラーとしてハードな試合をこなしている彼女のからだを思うと、少し心配になった。

近所のレストランで、ちょっと隣り合っただけなのだが、かの偉大な女子プロレスラーに、親近感がわいた。

お互い、ダイエットも興行(仕事)もうまくいくといいなぁと思った。

               (つづく)

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2009年4月25日 (土)

『ダイエット』   ー 10 ー

四月二十二日

朝、『バナナ』を1本、まだ用は足していない。
丸二日ちゃんと出ていない。

『体重』  :74.4kg(昨日より600g増える)
『体脂肪』 :22.3%(昨日より0.8%増)
『内臓脂肪』:11.5(昨日より0.5ポイント増)
『骨量』  :3.0kg(やはり変らず。)
『基礎代謝』:1,607kcal/日(変らず)
『体内年齢』:37才(更に2才歳とる)
『筋肉』  :54.8kg(0.1kg減る?)
『筋肉スコア』:0(ノーコメント)

四月二十三日

朝、『バナナ』を一本。まだ、出ていない。

昨日は昼過ぎから夕方に掛けて仕事の仲間と飲んだ。

会議の後、皆、半ドンだったので、社屋のある『上野』から『浅草』へ、
『六区』の近くの、もつ煮屋さんで、
お昼に背広を着て、店の前に丸椅子を出して、
いわば道端で『生ビール』やら『ホッピー』やら、
『もつ煮』『韓国風スジ煮』『たけのこ』『ししゃも』『肉じゃが』やらいただきました。

イイ気候になったぁ。


午後四時にお開きになったものの、今度は『隅田川』を『日の出桟橋』まで下る船の中で一杯。(ビールと電気ブランサワーを1本ずつ)
船尾で風を切っているうちに、半分以上寝てしまった。
家に帰っても、そのまま床へ、

というわけで、夜になってほとんど食事をしていない。
そして、以下のような結果へ。

『体重』  :73.3kg(昨日より1.1kg減る)
『体脂肪』 :21.2%(昨日より1.1%減)
『内臓脂肪』:11.0(昨日より0.5ポイント減)
『骨量』  :3.0kg(やはり変らず。)
『基礎代謝』:1,603kcal/日(昨日より3kcal/日減:?)
『体内年齢』:34才(更に3才歳若返る)
『筋肉』  :54.8kg(変らず)
『筋肉スコア』:0(……)

『腹回り』 :88.0cm

やっぱり、夜の食事を減らすとすぐにあらわれるんだなぁ。

            (つづく)

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2009年4月24日 (金)

『ダイエット』   ー 9 ー

四月二十一日


朝『バナナ』1本。用を足した後、

『体重』  :73.8kg(昨日より300g少なかった)
『体脂肪』 :21.5%(昨日と変らず)
『内臓脂肪』:11.0(昨日と変らず)
以下は略。(記録はあり)


昨日、仕事場で「『基礎代謝』って、何?」と博学の『N』さんに投げかけた。

『一日に必要としているエネルギーかな。』と『N』さん。

『ああ、それ以上摂るとカロリーオーバーで、太ってしまうということですか?』と僕。

『そう、だいたい一般の人で、1,500〜1,800kcal/日(『Yahoo辞書』では、『日本人1200~1400
』kcal/日だそうだ)で、アスリートは2,500〜3,000kcal/日だから…』
『みのる君(実際は本名)が一日に2,000kcal 摂ると、その差し引き分がオーバー…』と、

『へぇ…、』

『Yahoo辞書』で調べてみたら、

『目を覚ました状態で絶対安静を保っているとき(基礎代謝状態)の代謝をいい、そのときに個体が消費するエネルギー量(熱量)を基礎代謝という』
のだそうだ。

その日に自分が体を動かすなどして消費する分は別ということだろう。
となると、一日にどれだけのエネルギーを消費しているかも問題という訳か。


『N』さんは続ける。

『代謝を上げる簡単な方法があるんだけど分かる?』

もちろん、分かる訳はないが、基礎代謝が上がれば、カロリーの摂取量が多くなってもイイ、太らないということか、(まだ食べたいのか、僕は、)

『肩甲骨の後の筋肉って、普段使わないところがあるんだけど、そこを20℃以下に冷やすと…』

基礎代謝が上がるのだそうだ。
そんな裏技を教えてくれて、でもそれで意味があるのかは疑問だったが、続いて、

『両手でこうして(※1)から、こ−ーーう(※2)伸ばして、手を返して、上に見えるように…』
と、ストレッチのような,筋トレのような運動を教えてくれた。
すると、代謝が上がるのだそうだ。

多少、カロリーも消費するだろうし、『バナナ』だけでは、変化も見えなさそうなので、ちょっとした助けになるのではないか、そう思って、試してみることにした。

『体重』やその他の『数値』が変化しないのなら、僕が変化しなければならないのだろう。

                (つづく)

※1:手で、グーををつくり、肘を曲げ、胸の前で手の甲を合わせるように、
※2:片側の手を後上方に、手を内側にひねりながら、引っ張るように上げる。

             

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2009年4月22日 (水)

『ダイエット』   ー 8 ー

四月二十日


朝、『バナナ』を1本、まだ用は足していない。

『体重』  :74.1kg(昨日より400g少なかった)
『体脂肪』 :21.5%(昨日より5%減)
『内臓脂肪』:11.0(昨日より0.5ポイント減)
『骨量』  :3.0kg(変らず。当り前か!)
『基礎代謝』:1,617kcal/日(1kcal/日 up!って、なんだ?)
『体内年齢』:35才(更に1才若返った)
『筋肉』  :55.2kg(0.1kg増えたぞ!)
『筋肉スコア』:0(『平均的』なんだ)

昨日(四月十九日)は昼食が、夕方の5時過ぎになってしまい(正味1.0kgのネ)、帰宅後の食事は軽くにした。

その為に、各項目の変動が起きたのだと思う。

僕は今後、この『体重計』に毎日乗り続けるのだろう。
が、がだ、毎日、そんなに大きな変化がでるわけはない。

仕事場の『B』さんは『油抜き』と『減食』によるダイエットをかれこれ、ひと月半くらい実践している。
スラックスのサイズが『4cm』も縮まったそうだ。

『で、体重は?』ときいてみたら、
『(体重計には)乗っていない』と、

減っていないと『メゲて』しまうからだそうだ。
確かにそうかもしれない。


『B』さんは過去に単に体重を落としたくて、
『緑茶』『ビスケット』『機械』『階段の上り下り』『ビリー・ザ・ブート・キャンプ』

などなど、いろいろと試していた。


今回は、
毎食『キャベツ』などの葉もの野菜を多く摂って、白飯を減らしたり、
夕食には子供用茶碗に御飯を1杯と、豆腐一丁、納豆と付け合わせ程度の食事を続けているのだそうだ。
(コンニャクはあまり好きではなく、途中で断念したらしいけど、)

グルメで、食いしん坊の『B』さんにとっては、『食事』の楽しみがなくなってしまったことが一番辛いところだろう。
僕も、自分から食べる楽しみを奪われたら、と想像するとゾッとしてしまう。

が、今回彼は或る事情で『半年で15kg、痩せ』ることを目標にスタートし始めたのだそうだ。

僕は毎朝、『バナナ』を食べ続けることだけで、果たして『体重』を、『体脂肪』を、『内臓脂肪』を減らしてゆくことができるのだろうか。

             (つづく)

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2009年4月21日 (火)

『ダイエット』   ー 7 ー

四月十八日

『体組成計』GET!!!

『体重』『体脂肪』『内臓脂肪』『骨量』『基礎代謝』『体内年齢』『筋肉量』『筋肉スコア』
の数値が計測できる『白い体重計』だ。


『体組成』とは、
体を構成する組成分で、脂肪・筋肉・骨・水分などのこと、だそうだ。


『体組成測定』の原理は、
からだの電気抵抗をはかることで体組成を測定するBIA法(Bioelectrical Impedance Analysis)に基づいて、新たな技術であるリアクタンステクノロジーを加え、より精度の高い体組成測定を実現……

しているとある。


体の中では、『脂肪はほとんど電気を通さないが、筋肉や水分は電気を通しやすい』…というようにそれぞれの組織・成分によって電気の通り易さが異なり……このため、電気抵抗をBIA法によってはかることで体組成を推測することができ……るのだそうだ。

これらは、この代物に入っていた『取扱説明書』によるもの、


さて、

『身長』  :17●.5cm
toilet』:男
『年齢』  :4●歳

などを登録した。
実際の数字を書いてみたら、なんだかとても恥ずかしくなった。
なので、ところどころ、伏せてみた。

夕食後、試しに乗ってみる。

『フフフッ』

明日の朝が楽しみである


四月十九日


朝、『バナナ』を1本食べてから、乗った。

『体重』  :74.5kg(昨晩より700g少なかった)
『体脂肪』 :22.0%(『標準と軽肥満の境目あたり』)
『内臓脂肪』:11.5(『やや過剰』)
『骨量』  :3.0kg(ふーん)
『基礎代謝』:1,616kcal/日(どういう意味?)
『体内年齢』:36才(まぁまぁか)
『筋肉』  :55.1kg(筋肉は重いんだな)
『筋肉スコア』:0(『平均的』)

思っていた程の数値はでなくて、少しホッとした。
が、『体重』はスタート地点と、何ら変りはない。

『骨』って、たった『3.0kg』しかないものかと思った。

この歳になると、『年齢』が『36才』というだけで、ちょっと嬉しいものだ。


仕事へ向かう仕度を終え、カバンに『弁当』を入れようとした。
その時、せっかくだからと、新品のその『白い体重計』に自分の持っていく『弁当』を乗せてみた。


『1.1kg』


正味1.0kgの『弁当』が、昼には僕の体内に組成されることとなる。


          (つづく)

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2009年4月18日 (土)

『ダイエット』   ー 6 ー

四月十六日

本日も朝『バナナ』1本。

昼の弁当は相変わらず、納得のいく重さ。
休日に『ヒャッキン(百円均一)』で購入したグレーの巾着袋が、弁当を入れるのにサイズがぴったりだったことにご満悦。
おまけに白飯の上には、久しぶりの『食べる唐辛子』が振ってあり気持ちが躍る。
(この『食べる唐辛子』、冷や奴にも、納豆にも、豚汁にも、ざるそばにも、スパゲッティ(ニンニクと一緒に炒めて簡単ペペロンチーノ)にも、マッチする。)


今日は仕事帰りに『体組成計』を購入する予定だったが、仕事が長引き断念。
休み明けの、あさって以降に楽しみは延びる。

朝『バナナ』を始めて、二週間が経ったが、実はそれより以前に、『青汁』も飲みはじめている。
かれこれ、ふた月くらいになるか。

最初は『ケール』。
テレビのバラエティ番組の罰ゲームの頃のものとは、大違いだろう。
少し甘みがあり、とても飲みやすかった,。

それが終わって、現在飲んでいるのが『野草の青汁』というもの。
これは、ちょっとした罰ゲームかもしれない。
「ヨモギ、スギナ、クマザサ、調整乳」でつくられた粉末。

食後に水で溶かしたそれを飲んでいると、道端でしゃがんで雑草を摘んで口に入れている感覚におちる。
でも、味わうとなるほど『よもぎ餅』をさらさらにして飲んでいるようでもあり、飲みつけないことはない。

あんこを浮かしたら、『よもぎ餡フロート』とか言って、門前町のコジャレた茶店の人気メニューになるかもしれない。
ドレープのタートルブラウスに、絣(かすり)のチョッキなんかを羽織ったおば様方が、健康、美容、ダイエットを話題に盛り上がっていたりして、


僕自身は、なんで飲んでいるのかは、よく分からない。
身体には良さそうなので、黙って飲んでいる。


四月十七日

今晩、『野草の青汁』をあじわいながら想った。
もう既に、実践している人もたくさんいるのかなぁ、

茶道で使う碗に、茶筅で『シャカシャカシャカ…』ってのもありだなと、

そう想いつつも、やっぱり蓙(ござ)を喰っている感もありと、

結構、いろいろと楽しめるもんだ。


本日は休日で、もちろん、朝『バナナ』1本。

明日こそは、『体組成計』GET!へ、

本日も、いろいろ未計測。

            (つづく)

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2009年4月14日 (火)

『ダイエット』   ー 5 ー

四月十三日

本日も『バナナ』は1本。
次の『バナナ』が本当に青々としていたから。
とれたてのように青い。

それと1本でも慣れたかと思ったけど、その日は昼前にお腹がすいた。


帰宅後、やはり正確な『朝バナナダイエット』のことを知りたくなり、

http://www.asabanana.net/howto.html
へ行ってみた。


ホントにこんなもんでいいんだな、と思ったが、

『夕食は早めに食べる』
『日付が変わるまでに寝る』

という項に関しては、どうにもならないなぁ、というかんじだ。

それでも、

『胃腸の休息』『快眠の大事さ』『リラックスとの関係』

が、このダイエットのコンセプトであることを知り、少し前へ進めそうな気もした。


四月十四日

本日も『バナナ』は一本に、
本日は、仕事は休み。

昼は何年ぶりかで『バーガーキング』でランチ。

なのに、『ワッパー』と『テリヤキワッパー』を間違えてしまった。
普通のケチャップ味の『ワッパー』を頼んだつもりが、『テリヤキ』だったので、ものすごい後悔をした。
せっかく牛丼よりも高いハンバーガーを食べる機会を得られたのにだ。

行くところ、どころで『バナナハンガー』を物色。
近所の『キャン・ドゥ』で組み立て式を見つけ、購入。


四月十五日

『バナナ』はもう当分一本で大丈夫だろう。
出かける前に腹のまわりを測る。

          88.0cm

昨晩は、ビール2本とレモンサワーを1杯飲んで、焼き肉を、豚4-5枚、カルビ2-3枚食べたら、白飯を食べずに9時頃に寝てしまった。(珍しいことだ)
だからだと思う。2.0cmも減ったのは。

今日も早く寝る。


               (つづく)

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『ダイエット』   ー 4 ー

四月十日

昨晩の巻き尺の値があまりにもショックだったので、朝『バナナ』を食べた後、もう一度、腹回りを測ってみた。

          90.0cm

この測定も自分でやっているので、『巻く位置』と『お腹の安定した大きさ』と『巻き尺の目盛の読み方』の見定めが難しい。

『主観を入れないように……』という時点で、主観が入ってしまっているからだ。
それと、計測の時間帯は、定めることにした。

朝『バナナ』も『トイレ』も『ひげ剃り』も終えた後だ。

しかし、『体重計』はまだ購入していない。
早くせねばと思う。

四月十一日

本日は朝『バナナ』1本。なぜなら、次の『バナナ』がまだ青かったので、
それでも、昼まで腹持ちが良くなってきた。

四月十二日

本日も朝『バナナ』1本に。
なぜなら、始めて十日で、あまり変化が見られないからだ。
それと、昨日の夜に頂き物のチョコレートケーキを食べたことも理由の一つだ。


昼休み、栄養について詳しい人達から、『バナナ』の効能について話してくれた。

A『人間はナトリウムを多く摂る傾向にあるので、それ以外の金属を摂る必要がある……』
B『『バナナ』は『カリウム』を多く含んでいて、……』
A『……満腹中枢を満たすので……』
B『お通じが良くなるから、……』と、

『で、何がいいのぉっ!』と僕。
『腹持ちは悪いから、すぐお腹が減るし、通じも決して良くなってはいないんだけど……。』

『朝バナナダイエット』の謎は解決されない。


帰宅後、食事の時に御飯を減らした。
変化を期待して、できることはやっていこうという心掛け。

だけではなく、ビールを飲みたかったからだ。
さらには頂き物で、行列のできるドーナツ屋のドーナッツもあった。

果たして、いつになったら変化が現れるのであろうか?

                (つづく)

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2009年4月12日 (日)

『ダイエット』   ー 3 ー

四月六日

事件が起きた。
電池の消耗かと思っていたら壊れていた。
『体重計』がだ。
購入まで測ることができない。
ダイエットをする者としては、自らを意識する上で『鏡』と併せて、必須なツールだろう。
しかも、『体重計』はあくまでも客観的だ。

スタートまもなくつまづいてしまった。


そして昨晩は、二時頃までお酒を飲んでいたので、朝、腹が空くと思っていた。
が、こんな時の『バナナ』は胃にとても優しく入っていき、無茶に食べて後で悔やむようなことがなくて良かった。

          体重、計測不能


四月八日

仕事が休みで、朝『バナナ』がなく、昼前に仕方なく『くるみパン』を食べてしまう。
飲み物は『水』。

『くるみパン』は僕の好物の一つだ。

三時頃、外で『バナナ・オレ』のパックを飲む。
何の効果もないのだろうか。

これは僕の『気分』の問題だ。
大事なことではないだろうか。


四月九日

今日は、朝『バナナ』2本だ。
昼は定食屋で、『カツカレーの大盛り』を食べてしまったので、
夜はおかわりをせず、どんぶり一杯に押さえる。
刺身のつまで満腹感を満たすことに、
(マヨネーズをかけて大根サラダと洒落込んで)


先日、仕事場で測った腹回りは間違いだったのか、(前回、四月五日、『86.5cm』)
仕事場で使ったのは鉄製のメジャーで、測ったのも昼だった為か。

食後、本項を書き込みつつ、家の巻き尺で測ったところ、かなり、ショック。
正直、あまり書きたくない。

         『91.5cm


            (つづく)               

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2009年4月11日 (土)

『はしご花』  熊谷 ー 前橋

『花見』へ行くのに、行き先が決められずに朝を迎えてしまった。
通常出かける時より、二時間程起きるのが遅くなった。


結局は『熊谷』へ向かうことに、

『日本さくら名所100選』に選ばれている
熊谷の『(荒川)桜堤公園』へ。

11:30頃には熊谷駅に着いた。
駅前のコンビニでビールを仕込む。
程なくして、荒川の土手に着いた。
出店はとば口にちらほら程度。
人出は、平日の昼前ということもあり、家族連れが多い。

川に沿って、およそ2.0kmもの間に500本のソメイヨシノが植えられているそうだ。

持参のにぎり飯を頬張り、500mlと350mlのビールを飲み干すと、初夏のような陽射しにやられ、草の上で眠りに落ちる。
小一時間もして目を覚ますとオデコからコメカミと、あてがっていた腕に汗が滴り、光っていた。

土手の反対側をしばらく歩くとそちら側にはまだ、菜の花が咲きほこっていた。
河原を歩く人達は皆、のんびりしているように見える。


11_2

『熊谷』を後にして、『前橋』へ、

初めて訪れる街だ。
群馬というと『高崎』だと勝手に思っていたのだが、『前橋』は県庁所在地であることを歩いていて知った。
夜桜を『前橋公園』で見物する予定で、向かう途中、観光マップにあった『龍海院』に寄る。
前橋藩主酒井氏の菩提寺ということだ。
山門も本堂もなかなか立派だ。
庭の砂利石に模様が描かれている。

桜も太く大きく木肌のごつごつ感が良かったし、全体的に風情が感じられた。
寺社の樹木は、良い。
それぞれが溶けあっているよう。
歴史と自然と、……

2_2

『前橋公園』へ向かう途中、立派な高層ビルが聳え立つ。
これが、群馬県庁だった。

しかし、ここ『前橋』にはコンビニエンスストアーが見当たらない。
『前橋公園』近くまできて、結局、何百メートルか離れた『スズラン』というデパートで、ビール、缶酎ハイとにぎり寿司を、別の酒屋さんでワインなんかを買い出しして、再び、『前橋公園』へ向かう。


芝生と、街灯を利用しての『お花見』。
ここも、家族連れが多い。
芝生の上にこじんまりとした車座がてんてんとできる。
桜なんかはたいして見えないけどね、

日中は暖かかったが、夜は冷えると予想して、持参していた『ヒートテック』(by ユニクロ)を重ね着して万全に、そして乾杯。


午後7時頃か、すっかり帳が降りたその公園に、天体望遠鏡を持ち込んだグループがやってきた。

『月のクレーターをご覧になりませんかぁ』

と声をはる。ボランティアらしい。
子供からお年寄りまで、あっという間に人だかりができる。

『怪しいものでは、ございません。』

宇宙へのロマンを持たせる道先案内人。

僕も躊躇していたのだが、終わってしまわないうちに、近づいていく。
『80倍』だそうだ。
満月には後二日程あるのだろうか、
少し欠けている部分の輪郭の陰によって、クレーターの凸凹が見えるという寸法だ。

『花見で一杯』の次は、
『月見で一杯』である。

             (了)

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『ダイエット』   ー 2 ー

四月五日

朝から腹が張っている。
なのに、昼食は早めにとることになってしまった。

今日は仕事の後、地元の集まりがあり、(お酒を)飲む予定。

仕事中、体重だけでなく腹まわりが何センチあるものかも、測っておいた方が良いと思いつく。

     『86.5cm』

やはり、メタボリック対象だ。
体重よりも、こちらの方が重要かも。
とすると、運動も併せていった方が良いのだろうか、……


仕事場の『P』さんは50歳代後半で、メタボリック検診で引っかかったらしい。
お医者さんとの懇談で、『晩酌のビール』か、『晩飯のごはん』のどちらかをやめるよう選択を迫られたところ、前者を選んだそうだ。
すると、一月(ひとつき)で『4.0kg』も痩せたそうだ。

何度も話しているので、そこそこ自慢のようだ。

彼は50歳代にして『草野球』『卓球』『ジム通い』をこなすアスリートなので、それだけで上手くいったのだろうか。
もちろん、意志のとても強いおじさんだ。


もう一人、意志の強い若者がいる。
僕より二つ下だけどネ。(今年で41歳だっけ?)

彼は酒飲み(失礼!)だけど、この歳で、やりたい事の為に、食事制限とロードワークなんかをして、かなりストイックに減量(ダイエットの域を超えているから,そう言う。)をしたらしい。

なんにも知らなかった僕は、悪い病気にかかった、と思うくらいに激減だった。
顔色も悪かったからそう思ったんだけど、その時は前の晩に、朝まで酒を喰らっていたらしい。
まったく人騒がせだ。

それにしても、確か7-8kg痩せたとか言っていた。
僕にはできない。


『意志』

これは、一つのキーワードになりそうだ。


          74.4kg


              (つづく)


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2009年4月10日 (金)

『ダイエット』   ー 1 ー

四月二日、初日。

今までは、8枚切りの食パン2枚を、ハムとマヨネーズを乗せて焼いてレタスを挟んだり、
レンジでつくったゆで卵をくずして、マヨネーズとコショウで混ぜてタマゴサンドにしたり、
ウィンナーを粒入りマスタードとケチャップであしらったサンドウィッチ版ホットドッグにしたものなんかとフリーズドライだけどブラックのコーヒーと合わせたのが大体僕の朝食の定番(定食っていうのかな)だった。

それが『バナナ2本』だ。
でも、『食パン2枚』と比べると、『バナナ2本』の方が重いと思う。
そう、この『重い』という発想が良くない。

たまにコンビニで弁当を選ぶ時にも、手で『重さ』を測っていることがある。
この考え方を拭わないといけないのだと思う。


よく嚼んで食べるとそこそこ食べごたえががあった。
あとは『常温の水』だけど、『バナナ』が甘いので、『水』に異和感はない。

そして仕事に出た。
昼休みまでは、朝食後およそ三、四時間だ。
腹の空き方が若干、速いような気がする。
消化が良いのだろう。

そう言えば、『通事』も良くなるとのこと。

うーん、『悪くない』
少し期待をしてしまう。

なんとか、昼間でもった。
カバンから取り出した弁当はいつもと同じ片手にズッシリとくる『一合半』の白飯と彩り豊かなおかず達だ。

ホッとして箸をつける。
食べ終わるとベルトがキツくなっている。

          74.6kg
                         


四月三日

本日は『バナナ』を『1本』にした。
なぜなら、昨晩、食後に『アイスクリーム』を半分食べたから。

我ながら『エラい』と思う。
(自制していることをネ)
それとせっかく始めたので、我慢できる時は晩の白飯を減らすことにした。
といっても、気持ち程度のものだけど。

食べたい時は、食べるようにする。

ところで、二日目にして『通じ』が止まった。

四月四日の仕事を終えた時点で、会社の『ウォシュッレット』で刺戟して、無理に少し出した。

やはり、なんだか腹が張っている。春用の薄い仕事着に替えたら、丸いお腹が強調されているように感じる。

          74.4kg


             (つづく)

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2009年4月 9日 (木)

『ダイエット』   ー 序 ー

四月に入って、ダイエットを試してみることにした。
四〇歳を過ぎて、特別、体重が増えたわけではないのだが、やはりポッコリとしてきたお腹が気になったのだ。

さらには、仕事場の同年輩の同僚がダイエットをした、とか、し始めているとか、しようと思っているとか、ちょっとした『ブーム』になっていたことも、手伝ったのかも。


方法は流行りの『朝バナナダイエット』だ。
朝食を2本のバナナと常温の水、一杯にする、とただそれだけということだ。

運動のことも言われなければ、昼と夜の食事の制限もなく、今まで通りで良いというのだ。

『そんなバナナ!!』

それだけで痩せられるのなら、日本に何万人と居るであろう体重に悩みを抱えている人達、全員が試すに違いない。
そう思っている。
しかし、人の意識、想念は行動の方向を左右するので、なるべく前向きに考えるようにする。

それにしても、昼、一合半。夜、一合ちょい。
それだけの白飯はそのまま食べていて良いというのだ。
(運動をしていない四十三歳にしては取り過ぎだとは思っているけどね。)
そんな都合の良いダイエットがあるだなんて、僕にはうってつけだ。


ダイエットは以前にも試みたことがある。
十数年前だったろうか、体重が71kgになった時、一月(ひとつき)だけやってみた。
少食にして、油抜きをした。
およそ、4kgは減量できた。


その頃のある日、高校時代の友人に誘われて、街道沿いのラーメン屋に食事をしにいった時のことだ。
食いしん坊の彼は、『チャーハン』と『ラーメン』を、
つられた僕は『たまには、イイかっ』と『チャーハンの大盛り』を頼んだ。

初めに出てきた『チャーハンの大盛り』に手を伸ばすと
『それは、普通盛りだよ』とオヤジさん。
てことは、
その後でてきた、本物の『大盛り』に目を丸くしながらも、その『チャーハンの大盛り』を食べはじめた。
しばらくすると、食いしん坊の彼は、いつもならなんてことのない量のはずのそれらを食べきることができず、
結局、『ラーメン』を僕にまわしてきた。
僕は、背筋を伸ばして再び、カウンターに向かい、結局それまで、平らげてしまう。


『ダイエット』ってなんだったんだ、思った。
一月(ひとつき)も少食にしたのに、胃袋が小さくなることもなかったからだ。
そのころは、まだ三〇歳台だったので、体調に不安など感じてもいなかったので、『イベント』としての『ダイエット』を楽しんだに終わった。


しかし、今回は『対メタボリック』だ。
代謝も落ちている。
どこまで、落とせるものなんだろうか、
スタートは、74.6kgだ。


               (つづく)

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2009年4月 1日 (水)

『花咲か…』

今年は暖冬の影響で桜の開花時期が早まり、早くから花見の予定を組んでいた人達には、可哀相なことになった。
なぜなら、その後、開花より一週間もの間、寒の戻りが続き、桜の花びらが一向に増えないでいる。
この分では三分咲き、せいぜい五分咲きでの、しかも背中を丸めてのうつむき加減のお花見となってしまう。

こんなとき、『花咲か爺さん』が居てくれればと思う。
『枯れ木に花を咲かせましょう』


東北地方で、こんな話しがあった。
やはり今年のような気候が続き、村で開かれる『桜まつり』の日に、開花の状況はまだ、二分か、三分で、ほとんどが蕾という様子だったそうだ。
それでも予定通り『桜まつり』の準備は進められた。

その祭りには、村人たちの或る楽しみがあった。
それは、ギネスに挑戦するかのような、大鍋で『芋煮』のような野菜汁をつくり、皆で食べるというイベントだった。

当日朝、下ごしらえも済ませ、何百リットルという沸きたった煮汁に、さぁ、後はお肉類を投入していくだけという段だった。


東にそびえる山の雲が急に艶かしく動き始めた。
次の瞬間、生暖かい春の東風が、山からの吹き下ろしも手伝い、突風となって村を襲ったのだそうだ。
風は一瞬にして巨大な大鍋を持ち上げた。

『ゴッローン、バッシャーン!!』

グツグツと煮立っていた汁は、ひっくり返った大鍋から溢れ出し、一本の桜の大木の方へと流れていってしまった。
が、奇蹟的に怪我人もなかった為、『桜まつり』の仕度は再び続けられた。

また大鍋にお湯を沸かし直し、祭りに間に合わすべく煮汁の仕度は急いで行われた。
何百人もの村人たちが『桜まつり』会場に集まりはじめた頃には、鍋も丁度できあがり、なんとか間に合わすことができた。


村人たちが、三分咲きの染井吉野を見上げながら、椀の汁を啜ろうかといったその時、

一本の桜の大木(たいぼく)が幹の内側から、あれよあれよ、
『ポッ、ポッ。ポッ、ポッ。… 』と蕾が開いてゆき、あっという間に、全ての花が咲いていったそうだ。
まつり会場は、煮汁の大鍋と満開の桜の大木を囲む村人たちの歓声でつつまれた。


これは、朝こぼした、熱々のしかも大量の煮汁が、桜の根に浸透し、『水分』と『熱』と『養分』を同時に吸い上げたからではないかと言われている。

しかしこの時から、この村の野菜汁は『花咲か汁』といわれ、毎年縁起を担ぐ受験生達が集まり、村おこしに一役(ひとやく)買っているのだそうだ。


なので、こんな年の早すぎた『お花見』には、魔法瓶に熱々のお湯を入れて持ち寄り、桜の木の根っこにじゃぶじゃぶと掛けて…
飲み過ぎには、気をつけましょう。

                    (了)

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