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2011年11月22日 (火)

『 御酉様 』

休みの日、久しぶりに浅草へ行った。
その日はたまたま御酉様(酉の市)だったので、ちょっと足をのばして行ってみることにした。

御酉様は『商売繁盛』の神様にまつわる行事だと思っていたので、あまり行ったことはなかった。

三十歳の時に勤めていた会社の社長が、沖縄の名士のご子息なのだがなかなかの江戸っ子ぶりで、御酉様の日にはたいてい社員を引き連れて近くの浅草『鷲(おおとり)神社』へ向かうのだ。

それ以来である。

都営浅草線、浅草駅を降り、『雷門通り』を西へ。
雷門『常磐堂雷おこし本舗』で、肉まんならぬ「もんじゃまん」買って食べ歩く。
『葵丸進』(天ぷら屋さん)を横目に『オレンジ通り』に曲がる。

印伝屋さんがこんなところにあったっけと思いながら、以前に下駄を購入したことがある『冨士屋(履物店)』さんのショーウィンドーを眺めて、
『来年はそろそろ買いたいなぁ』と思いながら通り過ぎ、『新仲見世通り』を左に曲がると、すぐに『辻屋総本店』(履物屋さん)。
『今度はこっち(の下駄)かなぁ』とチラ見。

『帯源』さんには新柄があったように見えたのでちょいとのぞき込む。
よく見る靴屋も素通りして、『六区(ブロードウェイ)』。

角の映画館ではポルノ映画と任侠モノのポスターが並ぶ。
『昭和残侠伝』。
(高倉)健さんはいつの時代もカッコイイ。
今度、随分と久しぶりに映画に出るそうだ。(映画『あなたへ』降旗康男監督
昭和残侠伝(DVD)


何でも屋さん(『金生堂』時計、ライターなど中心)がとば口にある角から『ひさご通り』に入る。

カラフルなカーリーヘアーのカツラが並ぶ店なんかが昔からあって、いかがわしい感じのするアーケード商店街だった。
『米久本店』(すきやきや)さんの開いているところ初めて見たかもしれない。
若い男性の下足番が四、五人も構えていた。
ショーケースのサンプルの肉の皿が埃だらけで、もうちょっときれいにすればイイのにと思う。

お祭り好きの下町小僧からしたら『ひさご通り』と言えば『あだちや』さんだ。
祭り道具(主に着るものね。)が揃っていて、とても楽しい。

そしてその隣にはこれまた履物屋さん『まつもと履物店』。
ここは草履。
『坪下がり』といって鼻緒の留める位置が後側にあって、踵がはみ出るくらいの履き方をする草履が売っている。
鼻緒の孔の位置、『坪』の前の部分が随分と反り上がっていて、角がたっているのがカッコイイ。

言問通りを左に折れて、国際通りの交差点を右に渡る。

もう人の流れができていた。

久しく行っていないので、浅草駅で手にしていたチラシの地図で確認しながら神社への道を進むと、テキ屋さんの出店が見え始めた。
と思ったら、物凄い数の店が並んでいる。

流石、お祭りの街『浅草』だなぁ、と思った。

               (つづく)

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