心と体

2009年10月25日 (日)

『 お祭り 』 ー 秋・休日 ー

九月から業務内容が変わり、土日祝日に仕事を休むことが増えてきた。
十数年ぶりのことだ。
サービス業に従事していたので、仕方がないところと納得していた。

平日休みに慣れていると、週末の人出や、料金の違いに面食らうことがある。
が、しかしである。
土日といえば、『お祭り』だ。

大好きなお祭りを見て回れることは、僕にとってこの上ない悦びである。
なので、ここにきて自宅の近所のや、都内の見たかったお祭りをいくつか見物した。

何が良いって、根っから好きなので考えなくたって思いつく。

まず、「町の雰囲気」が良い。
参加している人達の表情が楽しげで、ふわふわ、ワクワクしている。
もちろん、神事として真剣な顔をして取り組んでいる人もいるけどね。


軒先に揺れる「提灯」、玄関の「花飾り」や「しめ縄」を見れば、
『あぁ、お祭りだぁ。』と僕の心はときめき、
(近頃はお祭りでも飾られてない町も多いので寂しいけどね。)
朝から昼から商店街のスピーカーから一日中流れている「お囃子」の音色を聞きつけると僕は浮き足だつ。
そしてこれが、なんとも心地よい響きなんだなぁ。
『癒される』という言葉がまさにぴったりである。

また、町自体も、ときめいているように思える。


「御神輿」、「山車」、「曳山」。
年に一度、町に降りてくる神様を乗せて渡御する御神輿は、いわば移動式の神社だ。
厳かで、歴史を感じさせる造りは、熟練した職人達の技の粋(すい)が凝縮されている。
鋳物、彫金、彫刻、漆塗り。
鳳凰や雲形、欄間に、飾り幕。

「神酒所」や「御仮屋」のつくり、そこに飾られる竹や葭簀(よしず)の仕立て具合を見るのも楽しい。
青竹の組み方、荒縄、こまい縄(細い縄だから、「こまい縄」)、黒いけどし(ゅ)ろ縄(棕櫚縄)。
それらの結わき方なんかも、その町の鳶頭(かしら)によっていろいろだから面白い。
正確な技だけでなく、経験を重ねた職人の趣向が凝らされている。


「半纏」に「浴衣」、「手拭」なども堪らなくイイ。
江戸文字、に文様。
洒落がきいてたり、小気味良かったり、染めの色も柄もどれをとっても飽きることがない。
自分の名前を江戸文字で書いてみたりもする。
会の半纏も三着目だけど、襟に書かれた名前は自分で書いたものを染めてもらっている。
浴衣も手拭もたくさん持っていて、集めたりもしているが、オリジナルのものが多いので楽しいし、嬉しい。


お祭りのなにもかもが、小学生の頃から好きだったけど、何が良かったのか、どうして好きになったのか。
きっと『カッコイイ』し『楽しい』と思ったのは間違いない。

『御神輿』は『スーパーカー』のようにフォルムやパワーを感じ、
『担ぎ手』は『プロレスラー』のような勇猛さ、力強さ、
『山車や出店の屋台』は『遊園地』のように、…

それくらい、単純に憬れていたのだと思う。


今度はどこのお祭りに出かけようかな、と思っていたら、11月からまた土日出勤になっちゃった。
お祭りはまた、暫しお休み。


               (了)

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2009年9月26日 (土)

『 離れる 』  ー 子供編 3 ー

夕食の時、おじさんは白いランニングシャツから出した腕で、大きな御飯茶碗を持って、箸でカリカリと米を啜った。

そしてその中身に驚いた。
白い御飯が白い牛乳の中にひたひたと浸かっていたのだ。
いわゆる『牛乳茶漬け』だ。(茶漬けは『お茶』だろうに)

『美味いんだぁ』
と北海道独特のイントネーションで言う。
眼鏡の奥の目を丸くして、おじさんはイタズラっぽく笑っていた。


おばさん家のごはんは家(うち)のごはんとはなにかが違っていた。
北海道の家だからという風土の問題でもなかったような気がする。
けっして不味いわけでも、端折っているわけでもなかった。
単に他人の家庭の味なのかもしれないけどね。

僕のうちは、東京は下町の二軒長屋の一軒で、夕方に遊びから帰ってくると、路地裏には煮物や焼き魚など、夕餉の匂いがそこここに漂っていた。

末っ子の僕は、お婆ちゃんや母のあたたかく甘い味に慣れ親しんでいたのだと思う。


八月十五日。夏休みの真ん中。終戦記念日。
この日は兄の誕生日だ。

おばさんのうちから、夜、東京の実家へ電話をかけた。
はて、それとも北海道にかかってきたのかもしれない。

僕は電話をとって代わってもらい、母の声を聞いた。
果たして、二週間か二十日ぶり程度のことだ。

僕の口は曲がり、喋ることができなかった。
僕の瞳からは涙が溢れはじめていた。
おばさんちの蛍光灯が青白く揺れていた。

たかだか、二、三週間ばかり東京を離れ、母親と離れただけだったのに、僕はその声を聞いただけで、余りにも遠い場所にいることに気付いたのだ。


そういえばこの日の朝だったか、牛舎で新たな命が誕生していた。
身体の毛は溶液を纏い、黒くキラキラと光っていた。
母牛から産み落とされてまもなく、細い脚を『ハ』の字にして子牛は立ち上がった。

彼等は本能として、敵から自分の身を守る為に生まれてすぐ立ち上がれるということだ。

それに比べて、10歳の頃の僕って奴はまったくだらしがない。

今年、44歳。
10歳の姪と8歳の甥には、はたして僕自身がどのように映っているのか。
僕のどんな言葉が、彼らの記憶の中に残っているのだろうか。
僕はどれほどしっかりと地に脚をつけて生活をしているのであろうか。

               (了)

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2009年9月23日 (水)

『 離れる 』  ー 子供編 2 ー

おばさんの旦那さんであるおじさんは、何ヘクタールもある牧場の草を刈って回っていた。

トラクターの上、真っ青な空をバックに、ベースボールキャップ、つなぎ姿のおじさんがやけに格好良かった。

朝のストーブとは違い、昼の陽射しはとても強かった。
それは、大地と空の広さから来るものだったのだろうか。

僕らは幾ヘクタールもある脚の長い牧草の中を黒い長靴で走り回った。
トラクターで刈り取って四角く束ねた牧草をトラックに積んでいったり。
時に牛の糞に脚を取られて転んでしまったり。

僕は牧草をトラックに積んでいく作業の時、激しい作業と強い陽射しによって、とても気分が悪くなってしまった。
吐きたいのに吐けないような、頭が痛いような重いような、
これを『日射病』というのだろうか、
お陽様の力でこんな風に調子が崩れたのは、後にも前にもこれっきりだ。


牛舎、100頭(40頭か)もの乳牛達が尻を揃えて『ムウォー、ムウォー』いっていた。
牛の糞の匂いはだんだんと、気にならなくなる。
臭いが変わるわけではない。
慣れるということだろう。

スコップやフォークの親玉みたいなものを担いでは、刺し。
刺しては、すくい、そして放る。
そのくり返しは小学校高学年とはいえ、なかなか堪える作業だった。

一緒に行っていた兄は何を思っていたのか。
僕らははたして何の話をしていたのだろうか。
兄とは仲が良かったから、しょっちゅうくっついてはいたはずなのだが。

黒い長靴で闊歩した記憶。
牛舎で休んでいた大きな牛に僕らは跨がったりもした。
胴もでかいが、首は付け根から太く、顔だって大きい。

後で、おばさんから
『アァラ、気をつけなさぁい。危ないのよぉ』
とのんびりした口調で、もちろん北海道のイントネーションで言われて、少しビビった。


アルミの10kgはあろうかという牛乳缶を両手で引きずるように持って歩いた。
牛の糞だか、濡れた牧草だったか、記憶には遠いが、『猫』と呼ばれる一輪台車に乗せてふらふらと押した。

兄に負けまいとやっていた。

それともう一つは、父の昔話に負けまいとしていたのだと思う。

北海道は『最果ての地』出身の父に、よく田舎の子自慢をされていた。

冬、凍てつくような吹雪きの日であっても、2キロも先の小学校まで歩いて行ったとか、
野良仕事を手伝っていたから、足腰の丈夫さは負けないとか、……

僕はスコップを振るっている時、自分が今、父と同じ境遇を体感していると、幼心に思って必死になっていた。


という記憶は本当だろうか。
どちらかというと、そういうことを意識しだしたのは、高校を卒業してからではなかったか。
小学生の頃に、果たして父とどれくらい話をしていたのか。
ほとんど記憶には残っていない。


               (つづく)

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2009年9月19日 (土)

『 離れる 』  ー 子供編 1 ー

甥っ子が一人で僕のうちに遊びにきた、というより、泊まりにきた。
一晩だけである。

野球見物の帰りに寄っていった。
(「『 疲れる 』ー 子供編 ー 」参照)
http://minoru-iroiro2.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-3934.html


夏休み、僕は兄と北海道に住んでいた父親方のお爺ちゃん、お婆ちゃんの家へ遊びにいった。
父と母、母方のお爺ちゃん、お婆ちゃん、ともに暮らしている家族と離れての旅だった。
そんなことは生まれて初めてのことだった。
兄が六年生、僕は四年生、およそ三十四年前の話しだ。


お爺ちゃん、お婆ちゃんは牧場を営むおばさん夫婦と一緒に暮らしていた。
100頭以上の乳牛を飼っていた。
(40頭だったかもしれない)


僕らは羽田空港で父母と別れ、飛行機に搭乗した。
甘ったれの僕にとってはおそらく心細かったに違いない。

胸にはパイロットが付けるような鳥の羽をかたどった記念バッジを当時のスチュワーデス(現キャビンアテンダント)さんに付けてもらい少し元気が出た。

ジェット旅客機に乗ったのも初めてだった。
(一歳半の頃に父達に連れて行かれたときは、プロペラ飛行機だったのか。)

二時間程で、北海道は『釧路空港』に着くと、お爺ちゃんが空港まで迎えにきてくれていた。
釧路空港から国鉄釧路駅へ。
釧網線の汽車に乗って知床は『斜里』駅まで二時間半から三時間くらいだったか。

『釧路』駅を発車してまもなく、車窓に広がる湿原で一羽の丹頂鶴を見た。

汽車の中でかっぽう着姿のおばさんが真っ黄色ではないモザイクのような『とうきび』(トウモロコシ)をくれた。
痛んでいるのではという見映えだったけど、とても甘かった。

お爺ちゃんが『不二家ネクター』(もちろん桃)をお茶を飲むように両手で包み込んで、ぬるくしてから飲んでいた。

斜里駅からの記憶はほとんどない。
おじさんか、おばさんが車で迎えにきてくれたか、それともタクシーか。

牧場に着くと家から少し離れた体育館のようなところ、牧草やトラクターをしまう倉庫のほうから、犬の鳴き声が聴こえた。
見れば、黒くて獰猛そうな中型犬で、鎖のきしむ音とその犬の鳴き声とで、僕は恐ろしくなった。


家の玄関の扉は二重になっていた。
入ると居間には煙突のついたストーブが鎮座ましましていた。

なぜなら、三十四年前当時、北海道でも最果ての地『知床』では、夏でも朝は寒く、ストーブを点けていたのだ。
夏なのに、同じ日本なのにこうも違うものかと思った。


               (つづく)    

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2009年9月12日 (土)

『 疲れる 』  ー 子供編 −

夏休みも残りわずか、甥っ子家族と僕は何十年ぶりかで『野球見物』に行くことになった。

ところは西武所沢『さいたまドーム』。
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甥っ子家族の住んでいるのは、神奈川県は相模原。

最寄り駅から、京王相模原線・調布行き 『京王多摩センター』着。所要時間、約10分。

徒歩にて、てくてくと多摩モノレールの駅へ、およそ5分。

『多摩センター』駅発、モノレールゆらゆら『上北台』駅まで40分弱。結構あるなぁ。

後は西武バスで『西武球場前』まで約11分は球場に向う人達で超満員だったそうだ。


午後6時プレイボール!
緑のグラウンドはナイター特有のライトアップで見事に輝いていた。
白球、ユニフォームも輝き、打球音と歓声が球場をめぐる。


『フライドチキン』×2.5個。『冷やしたぬきうどん』、『ホットドッグ』半分。
『オレンジジュース』、『チョコレートアイスクリーム』。
よく食べる。身長176.5cmある僕と同じかそれ以上食べる。


午後8時過ぎ、それぞれのラッキーセブンの応援合戦を見て、球場を去ることにした。

甥っ子のお母さんとお姉ちゃんは、二人で先に家に帰えり、
甥っ子は僕の家へ来たいと言うので、夏休みということもあり、連れて帰った。


西武線『西武球場前』駅より、『石神井公園』駅で急行乗り換えて、『池袋』駅まで、およそ45分。

JR埼京線で『池袋』駅から『大崎』駅まで20分弱。


家に着く頃には、もうじき午後10時になろうとしていた。
その日、甥っ子は昼から『スイミング』と『学習塾』を済ましてきた。

『今日は大変だったんだぁ』と野球の試合中、五回だか六回のころに甥っ子が呟いていた。

子供が一日に移動する距離としては、かなりあったと思う。

次の日、朝から近所に虫とりへ出かけたのだが、その帰り際に甥っ子は『頭が痛い』と眉を寄せた。


家で少し休ませて、帰すことにした。
甥っ子は、送る電車の中で、気分も悪くして、結局泣きながら帰ることになった。

母親からも自宅からも離れ、小学二年生の彼にとってはかなり心細かったのだろう。

帰宅して体温をはかったら『三十七度五分』(37.5℃)もあったという。


夏休みの後半、身長126.0cm、23.0kgの小さな身体は、かなり疲れていたにちがいない。

35年以上前、小さかった頃の僕自身の夏休みが淡く甦った。


               (了)
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2009年5月23日 (土)

『ダイエット』   ー 16 ー『緊急!』ー

五月二十二日

ウェブの見出しにこんなものがあった。

『納豆、…バナナ…ダイエット根拠なし』
http://mainichi.jp/life/health/news/20090522mog00m100032000c.html

これは、【2】、【3】とづつく。

果たして、僕の『朝、『バナナ』ダイエット』は、どうなるのか!?

僕はどうするのか?


          (つづく)

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2009年5月21日 (木)

『ダイエット』   ー 15 ー

五月十四日

昨日とおとといの連休、『バナナ』を食べそびれた。
それに思えば、昨日は炭水化物をかなり多く摂ったのかもしれない。

○ トースト八枚切り、2枚。
○ おにぎり、半分。(コンブ)
○ おにぎり、二個半。(カルビ、ネギトロ、鶏めし)
 (ビール、350ml。)
○ スパゲッティナポリタン。
○ チーズバーガー。
○ ミックスサンドウィッチ、2/3個。
(レモンサワー、500ml)
○ 白飯、どんぶり一杯。

全20品目中の7品目だ。


『体重』  :75.0kg(記録史上の初の大台!)
『体脂肪』 :21.0%(当初は22.0%台でしたけどね)
『内臓脂肪』:11.5(やっぱりちょっと増えてる)
『骨量』  :3.1kg(あらっ)
『基礎代謝』:1,647kcal/日(おっと!)
『体内年齢』:33才(体重の割に若いぞ)
『筋肉』  :56.2kg(前々日より0.7kg増ってことは、筋肉が増えたということか)
『筋肉スコア』:0(いつもかわらず)

たしかに、そこそこ歩いたからかなぁ、と納得しようとする。


五月十七日

仕事場の『H』さんに当ブログの内容、『コアウォーキング』の理解の仕方を間違っていないか、訊いてみた。
開口一番。

『違う!』とばっさり。

体軸の揺らし方が、『左右』ではなく、『前後』だというのだ。
ドリフターズの加藤茶さんが、昔コントの中でやっていた、『前後』に腰を振る歩き方だ。

『違う!』と言われた。

からだの軸の緊張を緩めることが大事で、そうした動きをしていると、
『仙骨』、尾てい骨の中側の周りの筋肉が鍛えられて、『張って』くるらしい。
合気道や能楽師も似た歩き方をしていると、…


その後、意識して歩こうとしても、そんな『そろりそろり』した歩き方も、カトちゃんのようにも、おかしくてできはしない。

『体重』  :73.8kg(増えても減る)
『体脂肪』 :21.8%(またちょっと増えた)
『内臓脂肪』:11.0(戻ってる)
  ⁑
『基礎代謝』:1612kcal/日(また減った)

             (つづく)

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2009年5月19日 (火)

『ダイエット』   ー 14 ー

五月三日

未計測

朝、ハミガキの時に我流『コアリズム』にチャレンジしてみるが、これが難しい。
腰をしなやかに回したり振ったりしようとすると手が停まる。
ハミガキをちゃんとしようとすると、腰の動きがぎこちなくなる。

洗面台の鏡の前で、悪戦苦闘する。(ちょっとオーバー)


これまた我流の『コアウォーキング』
日常の歩く動作なので、つい忘れてしまう。

背筋を伸ばして、胸をつり上げる。
出す足は、カカトを一本の線の上に乗せるように歩いてみる。
体軸が「しなって」いるかは分からないが、心なしか『息が切れる』感覚と、『ふくらはぎ』に負担がかかっているよう。

果たして、正しい歩き方なのだろうか。

五月五日


『体重』  :74.9kg(ほとんどひと月前に逆戻り。前日比、900g増)
『体脂肪』 :21.4%(前日より0.6%下がっている)
『内臓脂肪』:11.0(変らず)
  ⁑
『基礎代謝』:1,638kcal/日(最高数値!)

昨晩は炭水化物の多い食事を摂ってしまったので、体重は増えると思っていた。
が、体脂肪は下がり、基礎代謝が上がっていることに少し驚いた。

五月七日   未計測

五月九日   計測したものの、未記録


五月十日


『体重』  :73.5kg
『体脂肪』 :21.0%
『内臓脂肪』:11.0
  ⁑
『基礎代謝』:1,611kcal/日(やっぱりわからない)


『体重』も減ったものの、『基礎代謝』も戻っている。

モチベーションも下がりはじめた。

            (つづく)

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2009年5月14日 (木)

『ダイエット』   ー 13 ー

五月一日

仕事場で『B』さんが、浮き浮きとしていた。

彼がダイエットを始めてから、ちょうどひと月がたったのだそうだ。
結果、

『5kg減。』

彼は、自分の実行すべきことをやり遂げている。
大好きな白飯を減らし、コンニャクやら、豆腐やら、葉もの野菜を豊富にとったりとか、さんざんやっていたんだよなぁ。


五月二日

僕もひと月がたった。

ひとつき前の体重は、74.6kgだったようだ。
僕はひと月間、朝、『バナナ』を食べ続けている。
が、もちろん昼も夜も前とあまり変らぬ量の食事をとっている。


『体重』  :73.7kg(ひとつき前より、900g減った!)
『体脂肪』 :21.3%(前日より0.3%増)
『内臓脂肪』:11.0(前日と変らず)
『骨量』  :3.0kg(やっぱり変らず。)
『基礎代謝』:1,611kcal/日(やっぱりわからない)
『体内年齢』:34才(最年少は4/27の31歳)
『筋肉』  :55.0kg(前日より0.5kg減)
『筋肉スコア』:0(いつもかわらず)

『コアマッスル』の『コア』とは、どういう意味なのか、実は全然知らなかった。

『コアリズム』という腰を前後左右に揺らす動作によって、ウエストを細くするという一つのダイエット運動がある。

女芸人の『クワバタオハラ』のクワバタさんが、これによって劇的にウエストを細くしたらしい。

仕事場の『B』さんは、DVDで『コアリズム』にも挑戦したらしいが、あまりの激しさに続けることを断念したそうだ。


これまた、『コア』。『コア』とは、

『コア』:1 物の中心部。中核。
     2 地球の核。
     3 鋳物の中空部分をつくるための鋳型。中子(なかご)。
     4 物の芯に鉄を入れたもの。鉄心。
     5 コアシステムの建築物で、共用施設をまとめた部分。
     6 ⇒磁心(じしん)[類... [さらに]

『大辞泉』 提供:JapanKnowledge より


『コアリズム』とは、腰を揺らしたりして、要は体軸の動きを活発にする事で、
(『コアウォーキング』の『しなる』ように、ということか、… )
ウエストが細くなるというしくみか、


実は『コアウォーキング』よりも前から、僕は歯磨きの時、鏡の前で我流の『コアリズム』を始めているのだった。

             (つづく)

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2009年5月 8日 (金)

『ダイエット』   ー 12 ー

四月二十五日

未測定

仕事場の『H』さんが、
『コアマッスルを使った歩き方』がある、なんてことを言っていた。
内蔵脂肪、を落とす為の動きということらしい。

『資料』があるとのことだが、それを呼んだだけでは、習得は難しいらしい。
だからといって仕事場でレッスンという訳にはいかないけどね。


四月二十八日

もちろん、朝『バナナ』は1本。

『体重』  :73.8kg(昨日より500g増える)
『体脂肪』 :21.4%(昨日より1.2%増)
『内臓脂肪』:11.0(昨日より0.5ポイント減)
『骨量』  :3.0kg(やはり変らず。)
『基礎代謝』:1,611kcal/日(13kcal/日up!)
『体内年齢』:34才(前日より3才歳とる)
『筋肉』  :55.0kg(0.5kg減る?)
『筋肉スコア』:0(ノーコメント)

ウェブで、『コアマッスル』と検索してみた。

その中で、『細くなる 合気ウォーキング』http://www.aikiwalk.com/hosokunaru.htmlというサイトが『H』さんの言ったもののような気がした。


○ その秘密は、「力がセンター(体軸)に集中する」こと

いきなり、難しいぞ。
 

○ ウエストが細くなるには、「腹斜筋」(ふくしゃきん)が動く必要があり
→ 腹斜筋を働かすために大事なのは、『胸郭を上げる』こと

『腹斜筋』:図からすると、あばらの下、腹筋の横辺りの筋肉かな

でもって、

○ 『胸を張って、ヒップがキュッと締まるように歩けば、自然にウエストが締まっていく』

のだそうだ。
そう、僕の当初の目的は『ポッコリお腹』を引っ込ますことだった。
そして、

○ 『日常生活や仕事の中で、いつでもできる』
○ ゆっくり歩いても、脂肪を燃やせる!

というから、ちょっとやってみようっかなぁ、なんて思える。

でまた、

○ 『センターに力を集中させて、背骨がしなるように歩けば、自ずと代謝が高まって、脂肪が燃えやすい身体になる』
→『脊柱が一歩踏み出すたびに「しなる」ように 歩けばよい』とある。

『しなる』:正面から見て、左右にしならせること。(スポーツウォーキングでは『捻る』のだそうだ)


うーん、確かに文章で説明されても、実践してみないと分かりづらい。

奥は深い。


             (つづく)

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2009年4月27日 (月)

『ダイエット』   ー 11 ー

四月二十四日

朝、『バナナ』を1本、まだ用は足していない。
近頃、朝に出ていない。

『体重』  :74.0kg(昨日より700g増える)
『体脂肪』 :21.8%(昨日より0.6%増)
『内臓脂肪』:11.0(変らず)


昨晩、近所に食事に出た。
店に入り、席に招かれて、
『あっ!』という顔をしてしまった。
すると、先方も『あっ!』という顔になっていた。
これは『反射』だろう。
なぜなら、僕とその人は初対面だから。


『ダンプ松本』さん。

1980年代後半、日本女子プロレス界(全日本女子プロレス)に『極悪同盟』の首領として、一世を風靡。
当時、全盛期の『クラッシュギャルズ』の仇役として、悪のヒーローとして君臨した。
まさに、歴史の一頁を飾って余りある活躍であった。


小学生の頃から、キックボクシング、空手、柔道、プロレス、女子プロレス、と格闘技好きだった僕ではあったが、『極悪同盟』の暴れっぷりといったら、それがやはり女性だからなのか、『アブドーラ・ザ・ブッチャー』や『タイガー・ジェット・シン』で見慣れていた流血シーンとは違う迫力というか、とにかく衝撃的だった。

そういう格闘家なので、その後のお茶の間キャラとしての、優しいお姉さんキャラを見ても、どこかで、尊敬の念を抱いてしまう。

しかし、近頃の活動を存じていない為、激励もできなければ、『『写メ』を撮らせて下さい』とも言えなかった。


そんな彼女はやはり大きく、その横で、こちらでは『朝バナナが云々… 』とダイエットの話しをしてしまっていた。


帰宅後、ウェブで検索をしてみると、
彼女のブログ『127kgの成長日記』という日々の食事とダイエット(減量、絶食)のことを綴ったブログを更新していて、今日の食事のことや、4/29には、仲間のプロレス引退興行があることなどを記事にしており、それをウェブ上で見つけたら、ああ、元気なんだなと、安心した。

ただ、僕より五歳も年上で、あの体格、いまだ現役のプロレスラーとしてハードな試合をこなしている彼女のからだを思うと、少し心配になった。

近所のレストランで、ちょっと隣り合っただけなのだが、かの偉大な女子プロレスラーに、親近感がわいた。

お互い、ダイエットも興行(仕事)もうまくいくといいなぁと思った。

               (つづく)

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2009年4月25日 (土)

『ダイエット』   ー 10 ー

四月二十二日

朝、『バナナ』を1本、まだ用は足していない。
丸二日ちゃんと出ていない。

『体重』  :74.4kg(昨日より600g増える)
『体脂肪』 :22.3%(昨日より0.8%増)
『内臓脂肪』:11.5(昨日より0.5ポイント増)
『骨量』  :3.0kg(やはり変らず。)
『基礎代謝』:1,607kcal/日(変らず)
『体内年齢』:37才(更に2才歳とる)
『筋肉』  :54.8kg(0.1kg減る?)
『筋肉スコア』:0(ノーコメント)

四月二十三日

朝、『バナナ』を一本。まだ、出ていない。

昨日は昼過ぎから夕方に掛けて仕事の仲間と飲んだ。

会議の後、皆、半ドンだったので、社屋のある『上野』から『浅草』へ、
『六区』の近くの、もつ煮屋さんで、
お昼に背広を着て、店の前に丸椅子を出して、
いわば道端で『生ビール』やら『ホッピー』やら、
『もつ煮』『韓国風スジ煮』『たけのこ』『ししゃも』『肉じゃが』やらいただきました。

イイ気候になったぁ。


午後四時にお開きになったものの、今度は『隅田川』を『日の出桟橋』まで下る船の中で一杯。(ビールと電気ブランサワーを1本ずつ)
船尾で風を切っているうちに、半分以上寝てしまった。
家に帰っても、そのまま床へ、

というわけで、夜になってほとんど食事をしていない。
そして、以下のような結果へ。

『体重』  :73.3kg(昨日より1.1kg減る)
『体脂肪』 :21.2%(昨日より1.1%減)
『内臓脂肪』:11.0(昨日より0.5ポイント減)
『骨量』  :3.0kg(やはり変らず。)
『基礎代謝』:1,603kcal/日(昨日より3kcal/日減:?)
『体内年齢』:34才(更に3才歳若返る)
『筋肉』  :54.8kg(変らず)
『筋肉スコア』:0(……)

『腹回り』 :88.0cm

やっぱり、夜の食事を減らすとすぐにあらわれるんだなぁ。

            (つづく)

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2009年4月24日 (金)

『ダイエット』   ー 9 ー

四月二十一日


朝『バナナ』1本。用を足した後、

『体重』  :73.8kg(昨日より300g少なかった)
『体脂肪』 :21.5%(昨日と変らず)
『内臓脂肪』:11.0(昨日と変らず)
以下は略。(記録はあり)


昨日、仕事場で「『基礎代謝』って、何?」と博学の『N』さんに投げかけた。

『一日に必要としているエネルギーかな。』と『N』さん。

『ああ、それ以上摂るとカロリーオーバーで、太ってしまうということですか?』と僕。

『そう、だいたい一般の人で、1,500〜1,800kcal/日(『Yahoo辞書』では、『日本人1200~1400
』kcal/日だそうだ)で、アスリートは2,500〜3,000kcal/日だから…』
『みのる君(実際は本名)が一日に2,000kcal 摂ると、その差し引き分がオーバー…』と、

『へぇ…、』

『Yahoo辞書』で調べてみたら、

『目を覚ました状態で絶対安静を保っているとき(基礎代謝状態)の代謝をいい、そのときに個体が消費するエネルギー量(熱量)を基礎代謝という』
のだそうだ。

その日に自分が体を動かすなどして消費する分は別ということだろう。
となると、一日にどれだけのエネルギーを消費しているかも問題という訳か。


『N』さんは続ける。

『代謝を上げる簡単な方法があるんだけど分かる?』

もちろん、分かる訳はないが、基礎代謝が上がれば、カロリーの摂取量が多くなってもイイ、太らないということか、(まだ食べたいのか、僕は、)

『肩甲骨の後の筋肉って、普段使わないところがあるんだけど、そこを20℃以下に冷やすと…』

基礎代謝が上がるのだそうだ。
そんな裏技を教えてくれて、でもそれで意味があるのかは疑問だったが、続いて、

『両手でこうして(※1)から、こ−ーーう(※2)伸ばして、手を返して、上に見えるように…』
と、ストレッチのような,筋トレのような運動を教えてくれた。
すると、代謝が上がるのだそうだ。

多少、カロリーも消費するだろうし、『バナナ』だけでは、変化も見えなさそうなので、ちょっとした助けになるのではないか、そう思って、試してみることにした。

『体重』やその他の『数値』が変化しないのなら、僕が変化しなければならないのだろう。

                (つづく)

※1:手で、グーををつくり、肘を曲げ、胸の前で手の甲を合わせるように、
※2:片側の手を後上方に、手を内側にひねりながら、引っ張るように上げる。

             

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2009年4月22日 (水)

『ダイエット』   ー 8 ー

四月二十日


朝、『バナナ』を1本、まだ用は足していない。

『体重』  :74.1kg(昨日より400g少なかった)
『体脂肪』 :21.5%(昨日より5%減)
『内臓脂肪』:11.0(昨日より0.5ポイント減)
『骨量』  :3.0kg(変らず。当り前か!)
『基礎代謝』:1,617kcal/日(1kcal/日 up!って、なんだ?)
『体内年齢』:35才(更に1才若返った)
『筋肉』  :55.2kg(0.1kg増えたぞ!)
『筋肉スコア』:0(『平均的』なんだ)

昨日(四月十九日)は昼食が、夕方の5時過ぎになってしまい(正味1.0kgのネ)、帰宅後の食事は軽くにした。

その為に、各項目の変動が起きたのだと思う。

僕は今後、この『体重計』に毎日乗り続けるのだろう。
が、がだ、毎日、そんなに大きな変化がでるわけはない。

仕事場の『B』さんは『油抜き』と『減食』によるダイエットをかれこれ、ひと月半くらい実践している。
スラックスのサイズが『4cm』も縮まったそうだ。

『で、体重は?』ときいてみたら、
『(体重計には)乗っていない』と、

減っていないと『メゲて』しまうからだそうだ。
確かにそうかもしれない。


『B』さんは過去に単に体重を落としたくて、
『緑茶』『ビスケット』『機械』『階段の上り下り』『ビリー・ザ・ブート・キャンプ』

などなど、いろいろと試していた。


今回は、
毎食『キャベツ』などの葉もの野菜を多く摂って、白飯を減らしたり、
夕食には子供用茶碗に御飯を1杯と、豆腐一丁、納豆と付け合わせ程度の食事を続けているのだそうだ。
(コンニャクはあまり好きではなく、途中で断念したらしいけど、)

グルメで、食いしん坊の『B』さんにとっては、『食事』の楽しみがなくなってしまったことが一番辛いところだろう。
僕も、自分から食べる楽しみを奪われたら、と想像するとゾッとしてしまう。

が、今回彼は或る事情で『半年で15kg、痩せ』ることを目標にスタートし始めたのだそうだ。

僕は毎朝、『バナナ』を食べ続けることだけで、果たして『体重』を、『体脂肪』を、『内臓脂肪』を減らしてゆくことができるのだろうか。

             (つづく)

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2009年4月21日 (火)

『ダイエット』   ー 7 ー

四月十八日

『体組成計』GET!!!

『体重』『体脂肪』『内臓脂肪』『骨量』『基礎代謝』『体内年齢』『筋肉量』『筋肉スコア』
の数値が計測できる『白い体重計』だ。


『体組成』とは、
体を構成する組成分で、脂肪・筋肉・骨・水分などのこと、だそうだ。


『体組成測定』の原理は、
からだの電気抵抗をはかることで体組成を測定するBIA法(Bioelectrical Impedance Analysis)に基づいて、新たな技術であるリアクタンステクノロジーを加え、より精度の高い体組成測定を実現……

しているとある。


体の中では、『脂肪はほとんど電気を通さないが、筋肉や水分は電気を通しやすい』…というようにそれぞれの組織・成分によって電気の通り易さが異なり……このため、電気抵抗をBIA法によってはかることで体組成を推測することができ……るのだそうだ。

これらは、この代物に入っていた『取扱説明書』によるもの、


さて、

『身長』  :17●.5cm
toilet』:男
『年齢』  :4●歳

などを登録した。
実際の数字を書いてみたら、なんだかとても恥ずかしくなった。
なので、ところどころ、伏せてみた。

夕食後、試しに乗ってみる。

『フフフッ』

明日の朝が楽しみである


四月十九日


朝、『バナナ』を1本食べてから、乗った。

『体重』  :74.5kg(昨晩より700g少なかった)
『体脂肪』 :22.0%(『標準と軽肥満の境目あたり』)
『内臓脂肪』:11.5(『やや過剰』)
『骨量』  :3.0kg(ふーん)
『基礎代謝』:1,616kcal/日(どういう意味?)
『体内年齢』:36才(まぁまぁか)
『筋肉』  :55.1kg(筋肉は重いんだな)
『筋肉スコア』:0(『平均的』)

思っていた程の数値はでなくて、少しホッとした。
が、『体重』はスタート地点と、何ら変りはない。

『骨』って、たった『3.0kg』しかないものかと思った。

この歳になると、『年齢』が『36才』というだけで、ちょっと嬉しいものだ。


仕事へ向かう仕度を終え、カバンに『弁当』を入れようとした。
その時、せっかくだからと、新品のその『白い体重計』に自分の持っていく『弁当』を乗せてみた。


『1.1kg』


正味1.0kgの『弁当』が、昼には僕の体内に組成されることとなる。


          (つづく)

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2009年4月18日 (土)

『ダイエット』   ー 6 ー

四月十六日

本日も朝『バナナ』1本。

昼の弁当は相変わらず、納得のいく重さ。
休日に『ヒャッキン(百円均一)』で購入したグレーの巾着袋が、弁当を入れるのにサイズがぴったりだったことにご満悦。
おまけに白飯の上には、久しぶりの『食べる唐辛子』が振ってあり気持ちが躍る。
(この『食べる唐辛子』、冷や奴にも、納豆にも、豚汁にも、ざるそばにも、スパゲッティ(ニンニクと一緒に炒めて簡単ペペロンチーノ)にも、マッチする。)


今日は仕事帰りに『体組成計』を購入する予定だったが、仕事が長引き断念。
休み明けの、あさって以降に楽しみは延びる。

朝『バナナ』を始めて、二週間が経ったが、実はそれより以前に、『青汁』も飲みはじめている。
かれこれ、ふた月くらいになるか。

最初は『ケール』。
テレビのバラエティ番組の罰ゲームの頃のものとは、大違いだろう。
少し甘みがあり、とても飲みやすかった,。

それが終わって、現在飲んでいるのが『野草の青汁』というもの。
これは、ちょっとした罰ゲームかもしれない。
「ヨモギ、スギナ、クマザサ、調整乳」でつくられた粉末。

食後に水で溶かしたそれを飲んでいると、道端でしゃがんで雑草を摘んで口に入れている感覚におちる。
でも、味わうとなるほど『よもぎ餅』をさらさらにして飲んでいるようでもあり、飲みつけないことはない。

あんこを浮かしたら、『よもぎ餡フロート』とか言って、門前町のコジャレた茶店の人気メニューになるかもしれない。
ドレープのタートルブラウスに、絣(かすり)のチョッキなんかを羽織ったおば様方が、健康、美容、ダイエットを話題に盛り上がっていたりして、


僕自身は、なんで飲んでいるのかは、よく分からない。
身体には良さそうなので、黙って飲んでいる。


四月十七日

今晩、『野草の青汁』をあじわいながら想った。
もう既に、実践している人もたくさんいるのかなぁ、

茶道で使う碗に、茶筅で『シャカシャカシャカ…』ってのもありだなと、

そう想いつつも、やっぱり蓙(ござ)を喰っている感もありと、

結構、いろいろと楽しめるもんだ。


本日は休日で、もちろん、朝『バナナ』1本。

明日こそは、『体組成計』GET!へ、

本日も、いろいろ未計測。

            (つづく)

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2009年4月14日 (火)

『ダイエット』   ー 5 ー

四月十三日

本日も『バナナ』は1本。
次の『バナナ』が本当に青々としていたから。
とれたてのように青い。

それと1本でも慣れたかと思ったけど、その日は昼前にお腹がすいた。


帰宅後、やはり正確な『朝バナナダイエット』のことを知りたくなり、

http://www.asabanana.net/howto.html
へ行ってみた。


ホントにこんなもんでいいんだな、と思ったが、

『夕食は早めに食べる』
『日付が変わるまでに寝る』

という項に関しては、どうにもならないなぁ、というかんじだ。

それでも、

『胃腸の休息』『快眠の大事さ』『リラックスとの関係』

が、このダイエットのコンセプトであることを知り、少し前へ進めそうな気もした。


四月十四日

本日も『バナナ』は一本に、
本日は、仕事は休み。

昼は何年ぶりかで『バーガーキング』でランチ。

なのに、『ワッパー』と『テリヤキワッパー』を間違えてしまった。
普通のケチャップ味の『ワッパー』を頼んだつもりが、『テリヤキ』だったので、ものすごい後悔をした。
せっかく牛丼よりも高いハンバーガーを食べる機会を得られたのにだ。

行くところ、どころで『バナナハンガー』を物色。
近所の『キャン・ドゥ』で組み立て式を見つけ、購入。


四月十五日

『バナナ』はもう当分一本で大丈夫だろう。
出かける前に腹のまわりを測る。

          88.0cm

昨晩は、ビール2本とレモンサワーを1杯飲んで、焼き肉を、豚4-5枚、カルビ2-3枚食べたら、白飯を食べずに9時頃に寝てしまった。(珍しいことだ)
だからだと思う。2.0cmも減ったのは。

今日も早く寝る。


               (つづく)

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『ダイエット』   ー 4 ー

四月十日

昨晩の巻き尺の値があまりにもショックだったので、朝『バナナ』を食べた後、もう一度、腹回りを測ってみた。

          90.0cm

この測定も自分でやっているので、『巻く位置』と『お腹の安定した大きさ』と『巻き尺の目盛の読み方』の見定めが難しい。

『主観を入れないように……』という時点で、主観が入ってしまっているからだ。
それと、計測の時間帯は、定めることにした。

朝『バナナ』も『トイレ』も『ひげ剃り』も終えた後だ。

しかし、『体重計』はまだ購入していない。
早くせねばと思う。

四月十一日

本日は朝『バナナ』1本。なぜなら、次の『バナナ』がまだ青かったので、
それでも、昼まで腹持ちが良くなってきた。

四月十二日

本日も朝『バナナ』1本に。
なぜなら、始めて十日で、あまり変化が見られないからだ。
それと、昨日の夜に頂き物のチョコレートケーキを食べたことも理由の一つだ。


昼休み、栄養について詳しい人達から、『バナナ』の効能について話してくれた。

A『人間はナトリウムを多く摂る傾向にあるので、それ以外の金属を摂る必要がある……』
B『『バナナ』は『カリウム』を多く含んでいて、……』
A『……満腹中枢を満たすので……』
B『お通じが良くなるから、……』と、

『で、何がいいのぉっ!』と僕。
『腹持ちは悪いから、すぐお腹が減るし、通じも決して良くなってはいないんだけど……。』

『朝バナナダイエット』の謎は解決されない。


帰宅後、食事の時に御飯を減らした。
変化を期待して、できることはやっていこうという心掛け。

だけではなく、ビールを飲みたかったからだ。
さらには頂き物で、行列のできるドーナツ屋のドーナッツもあった。

果たして、いつになったら変化が現れるのであろうか?

                (つづく)

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2009年4月12日 (日)

『ダイエット』   ー 3 ー

四月六日

事件が起きた。
電池の消耗かと思っていたら壊れていた。
『体重計』がだ。
購入まで測ることができない。
ダイエットをする者としては、自らを意識する上で『鏡』と併せて、必須なツールだろう。
しかも、『体重計』はあくまでも客観的だ。

スタートまもなくつまづいてしまった。


そして昨晩は、二時頃までお酒を飲んでいたので、朝、腹が空くと思っていた。
が、こんな時の『バナナ』は胃にとても優しく入っていき、無茶に食べて後で悔やむようなことがなくて良かった。

          体重、計測不能


四月八日

仕事が休みで、朝『バナナ』がなく、昼前に仕方なく『くるみパン』を食べてしまう。
飲み物は『水』。

『くるみパン』は僕の好物の一つだ。

三時頃、外で『バナナ・オレ』のパックを飲む。
何の効果もないのだろうか。

これは僕の『気分』の問題だ。
大事なことではないだろうか。


四月九日

今日は、朝『バナナ』2本だ。
昼は定食屋で、『カツカレーの大盛り』を食べてしまったので、
夜はおかわりをせず、どんぶり一杯に押さえる。
刺身のつまで満腹感を満たすことに、
(マヨネーズをかけて大根サラダと洒落込んで)


先日、仕事場で測った腹回りは間違いだったのか、(前回、四月五日、『86.5cm』)
仕事場で使ったのは鉄製のメジャーで、測ったのも昼だった為か。

食後、本項を書き込みつつ、家の巻き尺で測ったところ、かなり、ショック。
正直、あまり書きたくない。

         『91.5cm


            (つづく)               

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2009年4月11日 (土)

『ダイエット』   ー 2 ー

四月五日

朝から腹が張っている。
なのに、昼食は早めにとることになってしまった。

今日は仕事の後、地元の集まりがあり、(お酒を)飲む予定。

仕事中、体重だけでなく腹まわりが何センチあるものかも、測っておいた方が良いと思いつく。

     『86.5cm』

やはり、メタボリック対象だ。
体重よりも、こちらの方が重要かも。
とすると、運動も併せていった方が良いのだろうか、……


仕事場の『P』さんは50歳代後半で、メタボリック検診で引っかかったらしい。
お医者さんとの懇談で、『晩酌のビール』か、『晩飯のごはん』のどちらかをやめるよう選択を迫られたところ、前者を選んだそうだ。
すると、一月(ひとつき)で『4.0kg』も痩せたそうだ。

何度も話しているので、そこそこ自慢のようだ。

彼は50歳代にして『草野球』『卓球』『ジム通い』をこなすアスリートなので、それだけで上手くいったのだろうか。
もちろん、意志のとても強いおじさんだ。


もう一人、意志の強い若者がいる。
僕より二つ下だけどネ。(今年で41歳だっけ?)

彼は酒飲み(失礼!)だけど、この歳で、やりたい事の為に、食事制限とロードワークなんかをして、かなりストイックに減量(ダイエットの域を超えているから,そう言う。)をしたらしい。

なんにも知らなかった僕は、悪い病気にかかった、と思うくらいに激減だった。
顔色も悪かったからそう思ったんだけど、その時は前の晩に、朝まで酒を喰らっていたらしい。
まったく人騒がせだ。

それにしても、確か7-8kg痩せたとか言っていた。
僕にはできない。


『意志』

これは、一つのキーワードになりそうだ。


          74.4kg


              (つづく)


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2009年4月10日 (金)

『ダイエット』   ー 1 ー

四月二日、初日。

今までは、8枚切りの食パン2枚を、ハムとマヨネーズを乗せて焼いてレタスを挟んだり、
レンジでつくったゆで卵をくずして、マヨネーズとコショウで混ぜてタマゴサンドにしたり、
ウィンナーを粒入りマスタードとケチャップであしらったサンドウィッチ版ホットドッグにしたものなんかとフリーズドライだけどブラックのコーヒーと合わせたのが大体僕の朝食の定番(定食っていうのかな)だった。

それが『バナナ2本』だ。
でも、『食パン2枚』と比べると、『バナナ2本』の方が重いと思う。
そう、この『重い』という発想が良くない。

たまにコンビニで弁当を選ぶ時にも、手で『重さ』を測っていることがある。
この考え方を拭わないといけないのだと思う。


よく嚼んで食べるとそこそこ食べごたえががあった。
あとは『常温の水』だけど、『バナナ』が甘いので、『水』に異和感はない。

そして仕事に出た。
昼休みまでは、朝食後およそ三、四時間だ。
腹の空き方が若干、速いような気がする。
消化が良いのだろう。

そう言えば、『通事』も良くなるとのこと。

うーん、『悪くない』
少し期待をしてしまう。

なんとか、昼間でもった。
カバンから取り出した弁当はいつもと同じ片手にズッシリとくる『一合半』の白飯と彩り豊かなおかず達だ。

ホッとして箸をつける。
食べ終わるとベルトがキツくなっている。

          74.6kg
                         


四月三日

本日は『バナナ』を『1本』にした。
なぜなら、昨晩、食後に『アイスクリーム』を半分食べたから。

我ながら『エラい』と思う。
(自制していることをネ)
それとせっかく始めたので、我慢できる時は晩の白飯を減らすことにした。
といっても、気持ち程度のものだけど。

食べたい時は、食べるようにする。

ところで、二日目にして『通じ』が止まった。

四月四日の仕事を終えた時点で、会社の『ウォシュッレット』で刺戟して、無理に少し出した。

やはり、なんだか腹が張っている。春用の薄い仕事着に替えたら、丸いお腹が強調されているように感じる。

          74.4kg


             (つづく)

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2009年4月 9日 (木)

『ダイエット』   ー 序 ー

四月に入って、ダイエットを試してみることにした。
四〇歳を過ぎて、特別、体重が増えたわけではないのだが、やはりポッコリとしてきたお腹が気になったのだ。

さらには、仕事場の同年輩の同僚がダイエットをした、とか、し始めているとか、しようと思っているとか、ちょっとした『ブーム』になっていたことも、手伝ったのかも。


方法は流行りの『朝バナナダイエット』だ。
朝食を2本のバナナと常温の水、一杯にする、とただそれだけということだ。

運動のことも言われなければ、昼と夜の食事の制限もなく、今まで通りで良いというのだ。

『そんなバナナ!!』

それだけで痩せられるのなら、日本に何万人と居るであろう体重に悩みを抱えている人達、全員が試すに違いない。
そう思っている。
しかし、人の意識、想念は行動の方向を左右するので、なるべく前向きに考えるようにする。

それにしても、昼、一合半。夜、一合ちょい。
それだけの白飯はそのまま食べていて良いというのだ。
(運動をしていない四十三歳にしては取り過ぎだとは思っているけどね。)
そんな都合の良いダイエットがあるだなんて、僕にはうってつけだ。


ダイエットは以前にも試みたことがある。
十数年前だったろうか、体重が71kgになった時、一月(ひとつき)だけやってみた。
少食にして、油抜きをした。
およそ、4kgは減量できた。


その頃のある日、高校時代の友人に誘われて、街道沿いのラーメン屋に食事をしにいった時のことだ。
食いしん坊の彼は、『チャーハン』と『ラーメン』を、
つられた僕は『たまには、イイかっ』と『チャーハンの大盛り』を頼んだ。

初めに出てきた『チャーハンの大盛り』に手を伸ばすと
『それは、普通盛りだよ』とオヤジさん。
てことは、
その後でてきた、本物の『大盛り』に目を丸くしながらも、その『チャーハンの大盛り』を食べはじめた。
しばらくすると、食いしん坊の彼は、いつもならなんてことのない量のはずのそれらを食べきることができず、
結局、『ラーメン』を僕にまわしてきた。
僕は、背筋を伸ばして再び、カウンターに向かい、結局それまで、平らげてしまう。


『ダイエット』ってなんだったんだ、思った。
一月(ひとつき)も少食にしたのに、胃袋が小さくなることもなかったからだ。
そのころは、まだ三〇歳台だったので、体調に不安など感じてもいなかったので、『イベント』としての『ダイエット』を楽しんだに終わった。


しかし、今回は『対メタボリック』だ。
代謝も落ちている。
どこまで、落とせるものなんだろうか、
スタートは、74.6kgだ。


               (つづく)

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2009年3月18日 (水)

『ポスター』 ー ピンナップガール ー

四十歳(シジュウ)を過ぎた知り合いが、今活躍しているタレントのポスターが欲しい、ようなことを言っていたので、
『それをどうすんの?』と訊いてみた。
相手は、苦笑いをするだけだった。
実際どうするのか、といえば自分の部屋の壁に貼るのが一般的だ。

小学生の頃、僕はそうしていた。
いや、中学、高校の頃か。


長屋の二階、お隣のお兄ちゃん『T』君と彼のうちの屋根の上で、ポスターの交換をした。
六つか七つ年上だった『T』君は『桜田淳子』さんのものを欲しがり、僕は『天地真理』さんだった。

小学生の僕が、その頃の雑誌『明星』や『平凡』を買った記憶はないので、九つ年上の従兄弟から貰ったのだと思う。
しかしあのオンボロ長屋の二階、父、母、兄、僕の四人で寝ていた六畳の部屋の壁には貼っていなかったか。


中学二年の春に近所のマンションに引越し、僕と兄で共有する子供部屋が与えられた。
僕らはそれぞれ机とベッドを部屋を二分して置いていた。
真後ろ、もしくは部屋の対角線上に配置し、必ず背中合わせになるようにしていた。

そして僕は自分の机の上、その白く広い壁に、デビューしたての『キョンキョン』(小泉今日子さん)のポスターを堂々と貼ったのだ。

白いワンピースで、レースやフリフリで飾られていた。
B2(728×515㎜)くらい判にバストショットだから、実物より少し小さいくらい。
当時のアイドル歌手お決まりのヘアースタイルに、大きく黒目がちの瞳にバランスのとれた目鼻立ち、白い歯。
『キョンキョン』といえば、とがったアゴ。

やっぱり憧れの人常に見ていられる喜びだろう。
憧れのその人見られているという錯覚(妄想)もあるか。


僕が高校を卒業したら(『キョンキョン』とは同じ学年だけどね)、それは剥がされ、同じ場所には、『ジョン・レノン』のライブのポスター、インドの地図、ラスターマンの肖像、そして『岡本太郎』氏の展覧会のポスターということになる。
浪人を経て、大学。この頃になって少し、社会を意識しはじめたかな。

インドの地図と『岡本太郎』氏のポスターは、物置と化した旧子供部屋に今も、誰にも見られることなく、部屋を飾っている。

『岡本太郎』氏のポスターはB1(1030×728)くらいだったか、
黒地に赤で、横に炎が走っているような、確か漢字の『一』をも表しているとかのもので、とても迫力があって、好きなポスターだ。
(実家へ帰って見直してみたら、『熱情一番 東京をもっと熱くする台東区です。』とあり、『下町LIVE '90 下町LIVE実行委員会』とあった。)


引越をしてもうじき二年が経つが、実は和室の部屋に貼ろうと思っているポスターがある。
神奈川県の『弘明寺』に納められている『十一面観世音菩薩像』。
静かで、包容感のある姿だ。

知り合いから戴いたもので、しょっちゅうお寺や神社を参詣しているので、そうした好みを分かっていただいているようだ。
有り難く、大変に嬉しいものだった。

社会での様々なストレスや、生活を支えねばならない責任を、
優しい瞳と醸し出すオーラ、存在感で癒してくれる。
今の僕が見つめていたいもの、見つめられていたいものになるのか。


                (了)


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2008年5月16日 (金)

シャワートイレ

テレビで経済界のカリスマ主婦なる人の番組が放映されていた。
その人のひと月の読書量と言ったら、金額で数十万円だとか、・・・

このカリスマ主婦、本屋さんで何万円もの買い物をしながら、店に散らかっている書籍を次から次へと書棚へと片付け、平積みを整理して回っている。
本を皆に読んでもらいたいから、というようなことを言っていた。
お金をたくさん稼ぐ人なのに、ヘェと思った。

僕が仕事場の友人『D』さんと仲良しになったきっかけは『トイレ』だ。
正確には『シャワートイレ』だ。

若い人が多い私の仕事場は、上下関係が明確でないなどの理由もあり、
モラルが欠けている人が多い。

その日、僕がトイレへ行くと二つしかない『大』用(様式)トイレは埋まっていた。
暫くすると長いシャワーの音が消え、扉が開くと『D』さんが
『あっ、どうも、お待たせでぇっシ』という顔で姿を現した。

僕はトイレに入るとまず便座をチェックする。
当時はほとんどと言っていいほど、後部にシャワーの跳ね返り水があった。
しかし、『D』さんの出てきたときは便座が奇麗に乾いていたのだ。
僕はそれ以来、彼を信頼するようになり、友達になった。

『痔持ち』だった彼は人よりも長く、シャワーを浴びせていたけれど、跳ね返った水など一滴も残さず拭いて用を終えるのであった。

あれから、七年は経った。
近頃は前より跳ね返り水は少なくなってきたように思える。
あれば、部屋を変えるか、拭いて座るしか無いのだけど。

僕は最近、シャワートイレで更なるチェックをしている。
これは、その機能がなければ、チェックもしないし、シャワーを利用する事も無い。

それは、『ノズル洗浄』ボタン『入』『切』で、それがあれば、『入』を押して、シャワーノズルを飛び出させる。
噴水ノズルが汚れていないかをチェックする為にだ。

ここは、跳ね返り水どころではなく、汚い時は汚い。
どうしてそうなるのか、想像ができない、想像したくないくらいに、汚い。
全く嫌になるくらいに汚れている。

自分の家ではないから仕方が無いのかもしれない。
いや、自分のうちでないからこそ、奇麗にするのではないのだろうか?

僕は最近、どうにもそのノズルが気になり、公衆の、レストランとかのトイレで、そのノズルを飛び出せる事ができる場合においてのみ、掃除をするようになってしまった。
トイレットペーパーで拭くだけなのだが、

自分も、皆も、きっとシャワートイレを気持ちよく使いたいと思うからだ。
(確か、歌手の『郷ひろみ』もトイレを掃除してしまうとかって聞いた事がある)

お店のトイレ清掃の役(番)の人達の意識向上と(お店の管理者もかな)、もちろん公衆で用を足す人達のモラルのレベルアップを期待したい。


                           (了)

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2008年4月 1日 (火)

桜の花の咲く頃

桜が満開だ。

この時期になると体内にいろいろと変化が起きはじめる。
何かが蠢いているような、

昨日の朝に気づいた、眉毛の上の右のおでこの『幸福の金毛』もそう。

産毛が一本だけひょろひょろと伸びてしまったような、
紡いだ糸ではなく、合成繊維の加工によってできた、かなり細い糸のように。
今、1.7cm。

何が『幸福』なんだ。
何がだ!

昔から、いろいろなところに何度か生えている。
のど、3.2cm
あばら、4.1cm
みぎのにのうで、2.3cm

なにしろ『幸福』なので、お風呂のときなんかもちょっと気になってしまう。

ポリエステルの身体洗いのようなタオルでゴシゴシやったら
抜けてしまったり、切れてしまったり、

それでも、あまり気にしないようにする。
やっぱり、お風呂で少しゴシゴシとやる。

なぜなら『幸福』が切れてしまうと思ったらやりきれないから。

だからそれはたんにその毛自体が『幸福』なので、
僕の幸福ではない、ということにした。
『幸福』自体は切れたって、抜けたって『幸福』に変わりない。

僕は僕自身に『幸福』が生えていれば、それを見ているだけで『幸福』な気分になれる。

『幸福』とはそう言うものであってほしい。

ちなみに、ほくろの上に生える太い黒毛はもちろん・・・

                  (了)

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2007年10月28日 (日)

MRI vol.2

『メタボリック症候群』『隠れ脳梗塞』『クモ膜下出血予備軍』
40歳(シジュウ)を過ぎた僕らにはこの堅苦しい医学的な用語の一つ一つがリアルな言葉として脳みそを刺激する。
自身、『脳腫瘍』なんかがあるような気がするくらいに、短気になっていたりする。
結果、…

写真は床屋で頭を刈って戻った小一時間の内にできていた。
およそ5センチメートル四方の写真が30枚もあっただろうか。
僕の頭から顔、首の付け根まで水平に、輪切りにされている写真。
黒いフィルムに白く映像が光る。
脳みその写真は端の方からはっきりと判る。
『脳幹』といったと思う。中央の真白いところ。
目ん玉はやはり、球で、水平に切られても円形だった。
(黒目の部分は楕円の半球だったけど)

診断結果の用紙の一番下にさっと目が行った。
書かれていた言葉は、
『まとめ』(頭部MRI+MRA)

『明らかな異常なし』

少しほっとした。
以下が診断結果である。(正確には、『診療情報提供書』だ)

[画像所見]
診療情報提供書
○×外科    ○×先生御机下  △△病院 放射線科医師 ◎◎

このたびは患者様をご紹介いただきありがとうございます。(?)
いかに検査結果をご報告いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
(実験用動物か、お客さん紹介かい)

[頭部MRI+MRA]
T1強調像、T2強調像、MRAを撮像した。
・頭蓋内、脳実質に明らかな異常信号域は認められません。
・正中構造の偏位なし。
・脳質系は正常大です。(そんなに特別頭がでかい訳ではないんだ)
左右の前頭洞内にT2強調像にて高吸収の腫瘤を認め、貯留嚢胞を疑います。(?)
・脳血管の明らかな狭窄、途絶あるいは動脈瘤などを指摘できません。

とある。
下から二行目にあたるところは、なんの事が書かれているのか?
紛れてわかりにくいところに書かれていると思うのは気のせいだろうか?
先生と助手、そして僕までもがその写真と、その部分を探した。

蓄膿とかの元になるところらしく、悪くなると頭のおでこあたりが痛くなるそうだ。
まぁ、そんなに重大な異常ではないようなのだが、
しかし、その写真が、『コレ!』と指差して、断定された訳ではなく、
『うんうん、これかなぁ、』と指の位置が曖昧なままで、
僕が
『もしそうなったら、どうすればいいんですか?』
と訊くと
『耳鼻咽喉科で手術!』
と明快な答えをしてくれたけど、
手術といったら、外科の仕事だと思っていたのに、…
それとせっかくだから訊こうと気になっていたモノモライの出来損ない。
瞼にできた脂肪の塊のようなものをどうしたら?と訊いてみたら、
『眼科!、もしくは整形外科!顔だからそっちの方が奇麗にやってくれる(手術を)』
と返ってきた。
先生はMRI写真を見てるだけか。
それにしても、
『明らかな異常なし』という診断結果は
『明らかではない異常ならあるかも』
ととれるところが、なんだか占いのような言い回しで、
考えてみるとちょっぴり不安を残すMRI診断だった。
                                                                          (了)

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