芸能・アイドル

2010年12月18日 (土)

『 星の輝きかた 』

『市●海●蔵』さんが酔っ払って、なんかやらかした。

おそらく最終的に殴られて、大怪我だけはしている。

歌●伎界の御曹司の不祥事とあって世間は大騒ぎである。

『遊びは芸の肥やし』なんていわれていますけどね。


酒で喧嘩して大けが。
『手術して左右の目のバランス崩れるも以前にも増して迫力のある……』
『えも言われぬ役者顔になり、十三代目、市●団●郎は伝説の歌●伎役者に、……』

って、これがこんな事件の後のスターの理想ではないか。
(ジャズトランペット奏者のディジー・ガレスビーさんのトランペットはテーブルから落として変形してしまったのが、イイ音だったので、それ以降敢てホーンの部分を上向きにした現在のカタチにしたものを使っているとか。)


しかし、今の時代は、そうはいかない。
敵も社会もマスコミもほおってはおかない。

『真実は!』
とか、
『現場にいた関係者は!』
とか。
とにかく今はバラされる。
マスコミもイイ商売のネタに飛びついて、あれやこれや。

ただの喧嘩に金が絡むのが見えて厭だ。


星が輝いて見えるのには、闇が必要だ。
そして、手の届かない遥か彼方にあって輝いているからイイんじゃないか。

昔の方がスターと闇の関係が上手くいっていたのではないか。
少なくとも、どちらも我々庶民とは離れていたところに存在していたんじゃないか。

なんて例えて考えていたけど、芝居がかった記者会見と次から次へ出てくるマスコミ報道に馬鹿馬鹿しくなった。(遅いか。)

天空に煌めく星にも、壮大なる暗黒の闇にも失礼に思えてきた。

皆、しっかりと役作りをして、上手く立ち回ってもらいたいもんである。

               (了)
The Rhythm Man

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2010年11月27日 (土)

『 好きな芸人さん 』

風呂場でシャワーを浴びていたら、予期していたのにお湯が冷たくなり、驚いた。

僕は思わず
『ワァッオォ!!』と声を上げた。
吉本興業のお笑い芸人『ますだおかだ』の岡田さんのギャグを意識した。
独り風呂場で。

はたしてこれをギャグと言うかは疑問だけど、僕はこういうので笑いをとるのが好きだ。

こないだ『ダウンタウンのガキの使い』で『ハイテンション芸ベストテン』と銘打って放送していた。
セリフや振りを、ハイテンションで、勢いで笑わせる。
単純に笑えるのと、場が引いてしまう面白さをアピールしているんだと思う。

ますだおかだの岡田さんも番組上、とりあえず第二位に入っていた。
第一位は、『山崎邦正』さんだった。

僕はこの番組の狙っている笑いも嫌いではないけど、安心していられるのはますだおかだの岡田さんのやるようなものかもしれない。

ちなみに山崎邦正さんのギャグで頭に残っているのがある。
『カンケーナイカラァ〜、カンケイナイカラア〜』
と白いブリーフだったか、オムツだったか、それのみの出立ち(いでたち)で身体を捻りながら唄う。

何年か前に『小島よしお』さんカラフルな水着一丁で、
『そんなのカンケーネェー、…』
とやったあれのパクリの設定。
未だに残っている。
『カンケーナイカラァ〜、カンケイナイカラア〜』。


僕は大阪には一回、寄席にも一、二回しか行ったことがないが、吉本興業だけでなく、この手のギャグをネタに持ったプロの芸人さんというのは、日本中にきっと山脈をなすかのように存在しているのだろう。
その中には正に磨けば光る原石も埋もれているかもしれない。


実は『村上ショージ』さんという芸人さんが好きだ。
彼も一言の言葉をギャグとして笑いをとる。
また、引いてしまう場の雰囲気もセットで笑いがとれるキャラクターだ。

代表的なのは、
『ドゥッーン!!』
と自分の手を鼻の位置から前に飛び出す仕草をする。

もう一つ。
『ナニヲイウー(何を言う)。(早見優)』
と自前の甲高い鼻声を独特のイントネーションで、相手をすかすように言う。

村上ショージさんの甲高い声、小さな垂れ目と下膨れた柔らかい顔。
芸とも素ともつかない遅れる間で作られる『村上ショージワールド』。


『明石家さんま』さんが、可愛がるといったらもう失礼なキャリアなので、慕っている芸人さんと言っておこう。(さんまさんに憧れて吉本入りをして、年齢は同い年だそうだ。)
それでもさんまさんが一緒に出演する番組では、村上ショージさんのギャグや芸を引き出す誘い水をさんまさんが出したりする。
さんまさんがもの凄く楽しんでいる姿に画面に映る。

『ダイヤモンドとは違う輝きを持つ天然石』をとても大事に愛でている様子。
やはりさんまさんの『秘蔵っ子』的な存在なのではないだろうか。

村上ショージさんの情報をよく知らないで語るのも失礼な話だけど、ますだおかだの岡田さんと違うのは、ピン(一人)で器用にいろんな番組に出たりはしていないところ。
(だから『秘蔵っ子』なのかもしれない。)

上二つのギャグ以外にも新作などを振られる場面をまわりが作ってくれることが多い。

彼の登場に僕は笑顔になりワクワクする。
何を言って、どんな場面を、いつも通りの雰囲気を作ってくれるのだろうかと。

時には、何でもないのに、面白くないのに笑いがとれる。
もはやこれは『村上ショージ』(敬称略)という存在、キャラクターが面白く、好きになっているということだと思う。
といっても、たまに見る『秘蔵』のものだからイイのかもしれないけどね。
(『ナニヲイウー』)

               (了)

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